アイ・アム・ロボット・アンド・プラウドとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 音楽家 > ミュージシャン > テクノミュージシャン > アイ・アム・ロボット・アンド・プラウドの意味・解説 

アイ・アム・ロボット・アンド・プラウド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/20 03:53 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
i am robot and proud
ショウハン・リーム
基本情報
出身地 カナダ
ジャンル エレクトロニカ
活動期間 2001年 -
レーベル Darla Records、& Records

i am robot and proud とは、カナダトロント生まれ、在住の中国系カナダ人であるショウハン・リーム (Shaw-Han Liem)によるソロプロジェクトである。エレクトロニカを中心に楽曲を作成し、2008年現在、アルバムを5枚発売している。

リームは、トロント王立音楽院で、クラシックピアノを10年間学んでいたが、1990年代半ば、コンピュータでの作曲による電子音楽に転向した。「i am robot and proud」ということばは、リームが高校在学時に手塚治虫鉄腕アトム』(英語:ASTRO BOY)から着想を得てつけたもので、2000年からプロジェクトの名前として使用している。そして2001年に、イングランドのCatmobile Records からThe Catcheをリリースしてデビューした。

i am robot and proud の楽曲は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨークマンハッタン区にあるニューヨーク近代美術館制作の短編映画のサウンドトラックにも使われたり、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴにある、シカゴ文化センターでのビデオ作品とのコラボレーションでライブを催した。

作品一覧

アルバム

  • The Catch(Catmobile Records, 2001年)
  • You Make Me This Happy(Piehead Monthly Series Contribution, 2002年)
  • Grace Days(Catmobile Records, 2003年)
  • The Electricity in Your House Wants to Sing(Darla, 2006年)
  • Uphill City(Darla, & Records, 2008年)
    1. Something To Write Home About
    2. Uphill city
    3. Making a Case for Magic
    4. The melt
    5. 401 Circuit
    6. Island life
    7. Storm of the century
    8. The risk
    9. Song for two wheels
    10. Train station lullaby
  • Touch/Tone(Darla, & 7e.p., 2013年)
  • People Music(7e.p., 2015年)
  • Light and Waves(7e.p., 2015年)

シングル、EP盤

  • Spring Summer Autumn Winter(Mira, 2002年)
  • Electric Avenue 6(Duotone, 2003年)
  • My Sky Your Sky(Duotone, 2005年)

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アイ・アム・ロボット・アンド・プラウド」の関連用語

アイ・アム・ロボット・アンド・プラウドのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アイ・アム・ロボット・アンド・プラウドのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアイ・アム・ロボット・アンド・プラウド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS