アイズ (1978年の映画)とは? わかりやすく解説

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アイズ (1978年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/24 14:37 UTC 版)

アイズ
Eyes of Laura Mars
監督 アーヴィン・カーシュナー
脚本 ジョン・カーペンター
デヴィッド・ゼラグ・グッドマン
原案 ジョン・カーペンター
製作 ジョン・ピーターズ
製作総指揮 ジャック・H・ハリス
出演者 フェイ・ダナウェイ
トミー・リー・ジョーンズ
音楽 アーティ・ケイン
主題歌 バーブラ・ストライサンド
撮影 ヴィクター・J・ケンパー
編集 マイケル・カーン
製作会社 コロンビア ピクチャーズ
配給 コロンビア映画
公開 1978年8月2日
1978年10月14日
上映時間 104分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $7,000,000[1]
興行収入 $20,000,000[2]
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アイズ』(原題:Eyes of Laura Mars)は、1978年制作のアメリカ合衆国ミステリーサスペンス映画ジョン・カーペンター原案・脚本、アーヴィン・カーシュナー監督。

あらすじ

ニューヨークで活動する女性カメラマン・ローラ・マーズの知り合いで写真集の発行者のドリスが殺された。その知らせを聞いたローラは驚いた。その直前、彼女はそれと全く同じ幻想を見ていたからだ。

事件の翌日、街中で撮影をしていたローラの脳裏に今度は親友のエレーヌが殺される幻想が浮かび上がる。そして、その通りにエレーヌが殺される。

ローラは自分の幻覚が予知夢だと考え、ジョン・ネヴィル警部にそのことについて話し、ネヴィルもまたそれに興味を示す。

数日後、暗室で仕事をしていたローラは再び幻想に襲われ、今度はモデルのルルとミシェルが殺される幻想が浮かび上がる。そしてその通りに、2人は殺されてしまう。

その後、警察はローラの運転手のトミーを有力な容疑者と特定し彼を追求するが、トミーは逃走をはかって銃弾を受け絶命した。

事件解決を知らされたローラは、どうしてもトミーが犯人だとは思えず、複雑な気持ちだった。やがて彼女はまた幻想を見るのだが、それは自分が誰かに命を狙われるという幻想だった。そしてその通り、ついに彼女自身に魔の手が伸びてきた。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
TBS
ローラ フェイ・ダナウェイ 小沢寿美恵
ネビル トミー・リー・ジョーンズ 神谷明
ドナルド ルネ・オーベルジョノワ 納谷六朗
トミー ブラッド・ドゥーリフ 田中亮一
マイケル ラウル・ジュリア 池田勝
不明
その他
横尾まり
滝沢久美子
巴菁子
大塚芳忠
大山高男
演出 河村常平
翻訳 平田勝茂
効果 遠藤堯雄/桜井俊哉
調整 前田仁信
制作 東北新社
解説
初回放送 1983年9月30日
『土曜映画』
(深夜映画枠)

脚注

外部リンク



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