アイコノクラスト_(シンフォニー・エックスのアルバム)とは？わかりやすく解説

『アイコノクラスト』
シンフォニー・エックスのスタジオ・アルバム
リリース	22011年6月17日 ; 2011年6月22日
ジャンル	プログレッシブ・メタル
時間	63分10秒（通常版）; 82分43秒（2枚組）
レーベル	ニュークリア・ブラスト; ビクターエンタテインメント(日本)
プロデュース	マイケル・ロメオ
専門評論家によるレビュー
	Allmusic ; Jukebox:Metal; Metal Assault; Metal Storm;
チャート最高順位
	22位（スウェーデン）; 25位（ドイツ）; 75位（オランダ）; 69位（フランス）; 29位（スイス）; 76位（アメリカ）;
シンフォニー・エックスアルバム年表
ミュージックビデオ
	「The End of Innocence」 - YouTube; 「BASTARDS OF THE MACHINE」 - YouTube
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『アイコノクラスト』（Iconoclast）は、アメリカ合衆国のプログレッシブ・メタル・バンド、シンフォニー・エックスが2011年に発表したスタジオ・アルバム。

概要

シンフォニー・エックスの8作目のスタジオ・アルバム。ボーカルのラッセル・アレンは、本作の歌詞は「機械がすべてを支配し、我々が社会に投入したテクノロジーが我々に破滅をもたらす」というコンセプトに基づき作詞されたと語っている。アレンはラジオ番組『Heavy Metal Thunder』で、「これは物語ではなく、むしろピンク・フロイドの『狂気』のようなテーマだ」と語っている^[7]。

アメリカのビルボード200アルバム・チャートで初登場76位を記録し、初週に7,300枚以上を売り上げた。このアルバムはまた、トップ・ハード・ロック・チャートで7位、トップ・ロック・チャートで19位、トップ・インディペンデント・チャートで13位にランクインした^[6]。

収録曲

通常版（欧米仕様）

#	タイトル	作詞	時間
1.	「Iconoclast」		10:53
2.	「The End of Innocence」		5:29
3.	「Dehumanized」		6:49
4.	「Bastards of the Machine」		4:58
5.	「Heretic」		6:26
6.	「Children of a Faceless God」		6:22
7.	「Electric Messiah」(lyrics: Allen)		6:15
8.	「Prometheus (I Am Alive)」		6:48
9.	「When All Is Lost」		9:10
合計時間:		63:10

日本版

ディスク1

#	タイトル	作詞	作曲	時間
1.	「Iconoclast」(アイコノクラスト)	ラッセル・アレン、マイケル・ロメオ	ロメオ	10:51
2.	「The End of Innocence」(ジ・エンド・オブ・イノセンス)	アレン、ロメオ	ロメオ	5:27
3.	「Dehumanized」(ディヒューマナイズド)	アレン、ロメオ	ロメオ	6:47
4.	「Bastards of the Machine」(バスターズ・オブ・ザ・マシーン)	アレン、ロメオ	ロメオ	4:56
5.	「Heretic」(ヘレティック)	アレン、ロメオ	ロメオ	6:24
6.	「Children of a Faceless God」(チルドレン・オブ・ア・フェイスレス・ゴッド)	アレン、ロメオ	ロメオ	6:20
7.	「When All Is Lost」(ホエン・オール・イズ・ロスト)	アレン、ロメオ	ロメオ	9:10
合計時間:				49:55

ディスク2

#	タイトル	作詞	作曲	時間
1.	「Electric Messiah」(エレクトリック・メサイア)	ラッセル・アレン	マイケル・ロメオ	6:13
2.	「Prometheus (I Am Alive)」(プロメテウス〈アイ・アム・アライヴ〉)	アレン、ロメオ	ロメオ	6:46
3.	「Light Up the Night」(ライト・アップ・ザ・ナイト)	アレン	ロメオ	5:03
4.	「The Lords of Chaos」(ザ・ローズ・オブ・ケイオス)	アレン	ロメオ	6:09
5.	「Reign in Madness」(レイン・イン・マッドネス)	アレン、ロメオ	ロメオ	8:37
合計時間:				32:48

参加ミュージシャン

脚注

^ Rivadavia, Eduardo. “Iconoclast - Symphony X”. AllMusic. 2024年3月24日閲覧。
^ “Jukebox:Metal review”. 2019年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月24日閲覧。
^ Bansal, Aniruddh. “Symphony X: Iconoclast (Album Review)”. Metal Assault. 2024年3月24日閲覧。
^ Anderson, Baz. “Symphony X - Iconoclast review”. Metal Storm. 2024年3月24日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e Symphony X - Iconoclast - dutchcharts.nl
^ ^a ^b “Symphony X - Awards”. AllMusic. 2016年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月24日閲覧。
^ “SYMPHONY X Guitarist Interviewed On 'Heavy Metal Thunder'”. Heavy Metal Thunder (2011年5月26日). 2012年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月24日閲覧。

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[Allmusic-1] Rivadavia, Eduardo. “Iconoclast - Symphony X”. AllMusic. 2024年3月24日閲覧。

[2] “Jukebox:Metal review”. 2019年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月24日閲覧。

[Metal_Assault-3] Bansal, Aniruddh. “Symphony X: Iconoclast (Album Review)”. Metal Assault. 2024年3月24日閲覧。

[Metal_Storm-4] Anderson, Baz. “Symphony X - Iconoclast review”. Metal Storm. 2024年3月24日閲覧。

[dutchcharts_-_Iconoclast-5] Symphony X - Iconoclast - dutchcharts.nl

[allmusic_-_Iconoclast-6] “Symphony X - Awards”. AllMusic. 2016年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月24日閲覧。

[7] “SYMPHONY X Guitarist Interviewed On 'Heavy Metal Thunder'”. Heavy Metal Thunder (2011年5月26日). 2012年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月24日閲覧。

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[6]

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表話編歴シンフォニー・エックス
現メンバー	マイケル・ロメオ\| ラッセル・アレン\| マイケル・ピネーラ\| マイケル・レポンド\| ジェイソン・ルロ
旧メンバー	ロッド・タイラー\| トーマス・ミラー\| トーマス・ウォーリング
スタジオ・アルバム	シンフォニー・エックス - ザ・ダムネイション・ゲーム - ザ・ディヴァイン・ウィングス・オブ・トラジディ - トワイライト・イン・オリンポス - ファイヴ-新・神話組曲 - ジ・オデッセイ - パラダイス・ロスト - アイコノクラスト - アンダーワールド
ライヴ・アルバム	ライヴ!!イン・ヨーロッパ 2000-2001
コンピレーション・アルバム	プレリュード・トゥ・ザ・ミレニアム
カテゴリ

アイコノクラスト_(シンフォニー・エックスのアルバム)とは？わかりやすく解説

アイコノクラスト (シンフォニー・エックスのアルバム)

概要

収録曲

通常版（欧米仕様）

日本版

ディスク1

ディスク2

参加ミュージシャン

脚注

「アイコノクラスト_(シンフォニー・エックスのアルバム)」の関連用語

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