よなべとは? わかりやすく解説

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よ‐なべ【夜業/夜鍋】

読み方:よなべ

[名](スル)《夜、鍋で物を煮て食べながらする意からという》夜、仕事をすること。また、その仕事。夜業(やぎょう)。夜仕事。「内職で—する」《 秋》「お六櫛つくる—や月もよく/青邨」


夜鍋

読み方:よなべ

  1. 夜業性交俗称。「若夫婦油のいらぬ夜なべをし」。
  2. 夜間仕事をすることをいふ。又房事のこと。岡山地方方言から起つた。〔情事語〕
  3. 〔情〕夜間仕事をすることを云ふ。又はそれから転じて房事のことにも云ふ。
  4. 夜間仕事をすることをいふ。又房事のことをもいふ。
  5. 交会の事。
  6. 交接のこと。夜仕事から転化した語で、鍋の字を当てたのは女の陰部を「鍋」というからである。

分類 情、情事語/岡山地方方言

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