ふたご最前線とは? わかりやすく解説

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ふたご最前線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/04 00:44 UTC 版)

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ふたご最前線』(ふたごさいぜんせん)は、辻灯子による日本4コマ漫画作品。『まんがタイムスペシャル』(芳文社)にて連載。二卵性双生児の双子「北斗」と「南帆」、その両親が巻き起こすドタバタコメディ。辻灯子の連載作では最も長い足掛け11年に及んだ。

登場人物

英田北斗(あいだ ほくと)
双子その1(男の子)。長男。幼稚園の年長組。社交的な性格。特に女性は大好きで歳に関係なく愛想がいい。ただ自分はもてると思いすぎているため、落ち込むことも。一目惚れした女の子が実は双子で(杏と李)、彼だけ見分けがつかない。
英田南帆(あいだ なほ)
双子その2(女の子)。5分の差で「おねえちゃん」の座を失う。幼稚園の年長組。内弁慶なところがあり神経質でひきこもり。年上の男性が好みらしいようで、幼稚園の保父「滝山先生」が気になっている。動物好きで、ペットを飼いたいのだが、家庭の事情(アパート暮らし)が許さない。
英田薫(あいだ かおる)
双子の母。ずぼらな性格で、掃除などの手を抜くことも多い。料理も手抜きが多いようだが、ケーキを焼いたり、ドーナッツを手作りしたりで結構マメ。「やればできる子」らしい。好きな花はハス。子供が幼稚園に行っている間は漫画喫茶パートで働いている。喫煙家だが旦那の家や子供たちには隠れて吸っている。
英田真澄(あいだ ますみ)
双子の父。普通のサラリーマン(営業職)。童顔で苦労性。子供達には甘く、ダッコぐせのことで夫婦喧嘩したこともある(たいていは薫の勝ち)。趣味はゴルフテレビゲームジグソーパズルもだがピース数が多い物に挑戦しては挫折するため、未完成のものが多いようだ。徹夜でテレビゲームを攻略しようとするなど子供っぽいところがある。そのためか、薫に「子供(大)」と言われる。

単行本

  1. 第1巻(2003年) ISBN 4-8322-6299-8
  2. 第2巻(2004年) ISBN 4-8322-6336-6
  3. 第3巻(2005年) ISBN 4-8322-6422-2
  4. 第4巻(2007年) ISBN 978-4-8322-6554-7
  5. 第5巻(2008年) ISBN 978-4-8322-6670-4
  6. 第6巻(2010年) ISBN 978-4-8322-6865-4

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