ノルマル曲線
【英】: normal curve
電気検層で記録される比抵抗曲線の一種で、二極法で深度に対して連続的に測定されるものをいう。 電極間隔の短いものをショート・ノルマル(short normal)といって、主に地層対比に利用し、通常 16in のものが使用されている。また、電極間隔の長いものをロング・ノルマル(long normal)といって、主に地層の真の比抵抗を求めるために利用され、通常 64in のものが使用されている。比抵抗の単位は、オーム・メーター(ohm-m)で表されている。 |

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