なかむらるみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/18 06:21 UTC 版)
なかむら るみ(1980年 - )は日本のイラストレーター[1]。
経歴
東京都新宿区出身。
武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科卒業[1]。学生時代より、「おじさん」のおもしろさに興味を持ち始める[2]。
2011年、『おじさん図鑑』(小学館)を出版。13万部のヒット。
2022年、「兵馬俑と古代中国展」(上野の森美術館)のキャラクターデザインを担当[3]。
2024年には、ピンクは女の子の色なのかと疑問を抱き、それを解き明かすための絵本『かっこいいピンクをさがしに』(福音館書店)を出版した[1]。
2016年より、東京新聞WEBサイト、ぐるり東京-泉麻人『町喫茶さんぽ』のイラストを担当している。
著書
脚注
- ^ a b c “ピンクは“かわいい”女の子の色なの? 絵本「かっこいいピンクをさがしに」作者のなかむらるみさんに聞く|Think Gender|朝日新聞EduA”. www.asahi.com. 2024年5月11日閲覧。
- ^ “おじさんをウォッチし続けて30年以上のイラストレーター なかむらるみさん”. marie claire [マリ・クレール] (2021年5月31日). 2024年5月11日閲覧。
- ^ “「兵馬俑と古代中国展」グッズ キャラクターデザイン担当・なかむらるみさんインタビュー”. 東京新聞オフィシャルショップ. 2024年5月11日閲覧。
外部リンク
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