どようなみ

デジタル大辞泉

どよう‐なみ【土用波】

読み方：どようなみ

夏の土用のころ、海岸に打ち寄せる大波。はるか沖合にある台風の影響によるうねりがやって来たもの。《季 夏》「—はるかに高し見えて来て／万太郎」

タクシー業界用語辞典

どようなみ

どようなみ - タクシー業界のことば

●使っている人たち
無線配車係

暴走族のこと

海の事典

土用波（どようなみ）

夏の土用（立秋の前１８日間）の頃、風の無い日に海岸に打ち寄せる大波をいう。この頃にしばしば発生する洋上遥かにある台風によって起こされたうねりであるが、気象の観測・予報体制の無かった昔には、土用波は非常に恐れられ、警戒された。