ちゅうげんのしかとは? わかりやすく解説

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ちゅうげん‐の‐しか【中原の鹿】

読み方:ちゅうげんのしか

帝王の位のたとえ。転じて多くの人が競争して得ようとするもの。→中原鹿を逐(お)う


中原之鹿

読み方:ちゅうげんのしか

  1. 中原中国、鹿は帝位にたとへていふ。中原の鹿を逐ふとは帝位を争ふ事である。それから転じて官位栄職数人競争することにいふ。現今にては専ら代議士府県会員等の後補者に立つて当選を争ふことに用ゐられる。晋書に、石勒載記「朕若遇光武、当並駆中原。末知鹿死誰手。」とある。
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