たまもかるとは? わかりやすく解説

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たまも‐かる【玉藻刈る】

読み方:たまもかる

を刈る情景から、海辺地名敏馬(みぬめ)」「処女(をとめ)」「辛荷(からに)」などにかかる。

「—敏馬(みぬめ)を過ぎて夏草の野島の崎に舟近付きぬ」〈・二五〇〉

沖にかかる。

「—沖辺は漕がじ」〈・七二〉


たまもかる

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:32 UTC 版)

成句

たまもかるる】

  1. 敏馬(みぬめ)」、「処女(をとめ)」、「辛荷(からに)」などにかかる枕詞


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