しょうべんをするとは? わかりやすく解説

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小便

読み方:しょうべんする,しょうべんをする,しょんべんする

  1. 小用を足すこと。破約すること。
  2. 破約すること。一人物を売る契約約束し乍ら他に高く買ふ人来れば直ちに之に応じ前者には約束を踏まぬなどをいふ。
  3. 一度約束したことを成し遂げない中途でやめることをいふ。
  4. 約束を違へること、即ち違約使ふ。〔隠語
  5. 〔俗〕約束を違へる事。
  6. 一度契約したことを途中で止めにすることをいふ。
  7. 系統重んじ後嗣なき時は御家断絶するので、武家では妾奉公なるものが行はれた。軈て之れが町家にも及び、其最も低劣な妾が所謂小便組呼ばれた妾奉公契約成立して前金取り、さて住込む寝小便をする。雇主からはあきれられてお払箱になる。そこで契約金丸損となる。後世契約して履行しないこと、解約申出でることを「小便をする」といふのである
  8. 約束ほごにすること。流し出してしまうの意。

分類 俗語東京

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