しゅうもうぞうをもす

実用日本語表現辞典

衆盲象を摸す

読み方：しゅうもうぞうをもす
別表記：衆盲象を模す

あたかも盲人に象に触れて感想を述べるように、自分の知り得た部分のみを手がかりに大きな対象を捉えようとするが、その全容は理解できていない、ということをたとえた表現。

（2021年4月23日更新）

デジタル大辞泉

衆盲(しゅうもう)象(ぞう)を模(も)す

読み方：しゅうもうぞうをもす

「群盲象を評す」に同じ。