この本を盗む者は
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/07 13:19 UTC 版)
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『この本を盗む者は』(このほんをぬすむものは)は深緑野分の原作による劇場アニメ[1][2]。2026年公開予定[3][4]。
あらすじ
大きな書庫である御倉館の本が盗まれる。その結果、町は話の世界の中に入ってしまう。御倉深冬は本を盗んだ者を見つけ、この事態を打開しようとする[1][5]。
スタッフ
- 原作:深緑野分「この本を盗む者は」(角川文庫/KADOKAWA刊)[5][6]
- 監督:福岡大生[5][7]
- 脚本:中西やすひろ[5][6]
- キャラクターデザイン・作画監督:黒澤桂子[5][6]
- 音楽:大島ミチル[5][6]
- アニメーションプロデューサー:比嘉勇二[5][6]
- 制作:かごかん[5][8]
原作
KADOKAWAから2020年10月8日に刊行[9]。2021年本屋大賞にノミネートされた[10][11]。また、紀伊国屋書店主催のキノベス!2021で第3位に選出された[12]。
- 「この本を盗む者は」 出版社:KADOKAWA 発売:2020年10月8日 ISBN 978-4041092699
脚注
- ^ a b “本嫌いの少女と犬耳少女の冒険ファンタジー 深緑野分「この本を盗む者は」劇場アニメ化 特報映像公開|シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ (2025年6月3日). 2025年6月7日閲覧。
- ^ “この本を盗む者は:本屋大賞ノミネート作が劇場版アニメ化 2026年公開 音楽は大島ミチル 2人の少女が“本の世界”を冒険”. MANTANWEB(まんたんウェブ) (2025年6月3日). 2025年6月7日閲覧。
- ^ “深緑野分によるファンタジー小説『この本を盗む者は』劇場アニメーション化決定 ティザービジュアル解禁”. キネマ旬報WEB (2025年6月3日). 2025年6月7日閲覧。
- ^ “『この本を盗む者は』劇場アニメ化決定! “本の世界”へ誘う特報&ビジュアル解禁 公開は来年”. クランクイン!- エンタメの「今」がわかる 映画&エンタメニュースサイト (2025年6月3日). 2025年6月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “『この本を盗む者は』2026年に劇場アニメ化”. アニメイトタイムズ (2025年6月3日). 2025年6月7日閲覧。
- ^ a b c d e “映画「この本を盗む者は」特集 本嫌いの少女と謎の犬耳少女が繰り広げる謎解き冒険ファンタジー あらすじ・キャスト・関連ニュース”. MANTANWEB(まんたんウェブ). 2025年6月7日閲覧。
- ^ “『この本を盗む者は』劇場アニメ化、2026年公開 監督は福岡大生、制作はかごかん”. ORICON NEWS (2025年6月3日). 2025年6月7日閲覧。
- ^ “深緑野分「この本を盗む者は」2026年劇場アニメ化!“本の世界”巡る冒険ファンタジー(動画あり / コメントあり)”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年6月3日). 2025年6月7日閲覧。
- ^ CORPORATION, KADOKAWA. “この本を盗む者は”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2025年6月7日閲覧。
- ^ “「本屋大賞」ノミネート作!深緑野分「この本を盗む者は」劇場アニメ化&26年公開 特報お披露目”. アニメ!アニメ! (2025年6月3日). 2025年6月7日閲覧。
- ^ “深緑野分の人気冒険ファンタジー『この本を盗む者は』2026年劇場アニメ化決定!2人の少女が町を救う冒険へ|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS”. MOVIE WALKER PRESS (2025年6月3日). 2025年6月7日閲覧。
- ^ “紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2021」を発表 | 株式会社 紀伊國屋書店”. 紀伊國屋書店 (2020年12月25日). 2025年6月7日閲覧。
外部リンク
- 劇場アニメ「この本を盗む者は」 - 公式サイト
- この本を盗む者はのページへのリンク