ぐとくとは? わかりやすく解説

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ぐ‐とく【具徳】

読み方:ぐとく

徳が備わっていること。また、生来人徳才能備え持っていること。「—の士」


ぐ‐とく【愚×禿】

読み方:ぐとく

《頭を剃った、おろか者の意から》僧が自分へりくだっていう語。特に、親鸞(しんらん)が自称用いた


ぐとく 【愚禿】

禿は剃髪者(僧)の謙称で「愚かな僧」の意。親鸞が自ら「愚禿親鸞」といったのは有名。親鸞には『愚禿鈔』という著書もあり(二巻なので『二巻鈔』とも)、浄土真宗教義体系的に述べている。


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