くめのへいないとは? わかりやすく解説

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くめ‐の‐へいない【久米平内/粂平内】

読み方:くめのへいない

江戸初期伝説的人物九州の人。本名、兵長守。江戸出て千人斬り願を起こしたが、悔い改めて、自らの像を刻んで浅草寺(せんそうじ)仁王門外に置き、通行人踏みつけさせたという。のち、「踏みつけ」が「文付け」と解され縁結び俗信対象とされるようになった


くめのへいない 【久米平内】

江戸前期武芸者本名長守。九州出身浪人で、江戸で千人斬り発願したが、悔い改めて鈴木正三門に入り二王禅を修めた。さらに罪のつぐないに石で自像を刻み浅草寺仁王門前に置き、通行人踏みつけさせた。のち△踏みつけ▽が△文付け▽と付会され、縁結びの祠ができた。(一六一五?八三)→ 鈴木正三


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