かりごろもとは? わかりやすく解説

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かり‐ごろも【狩衣】

読み方:かりごろも

【一】[名]狩りのときの服。かりぎぬ

秋の野露わけきたる—(むぐら)しげれる宿にかこつな」〈源・手習

【二】裁つ」「着る」「掛く」「裾」「紐(ひも)」の縁から、あるいは乱れた傷んだりするものであるころから、「乱る」「立つ」「裾野」「日も」などにかかる。

「—乱れて袖にうつりゆく」〈夫木・一一

「—たち憂き花のかげに来て」〈玉葉集・旅〉


かりごろも

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:08 UTC 版)

成句

かりごろも

  1. 「裁(た)つ」、「着(き)る」、「掛(か)く」、「裾(すそ)」、「紐(ひも)」、「乱(みだ)る」、「立(た)つ」、「裾野」、「日(ひ)も」などにかかる枕詞


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