お仲だんご
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 23:45 UTC 版)
仙寿院の参道下、現在のビクタースタジオ付近には、江戸時代から明治元年まで「お仲だんご」という団子屋があった。 「お仲だんご」は、『江戸名所図会』や歌川広重の浮世絵にも描かれており、美人と評判の「お仲」や竹の皮で包んだ「古代餅」などから、仙寿院などを訪ねる人々などのあいだで人気を博していた。渋谷の金王八幡宮には、お仲が奉納した額があり、奉納者として「古代お仲」と書かれている。
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