おおげさ

デジタル大辞泉

おお‐げさ〔おほ‐〕【大^×袈^×裟】

読み方：おおげさ

［名］《「おおけさ」とも》

１ 大きな袈裟。

２ 刀などで袈裟がけに人を斬ること。

「肩先より背骨まで、—に切り放せば」〈浄・浪花鑑〉

［形動］［文］［ナリ］物事を実質以上に誇張するさま。また、誇張されたさま。おおぎょう。「—に驚いてみせる」「—な飾りつけ」

あがつま語

おおげさ

[多]＝大袈裟＝実際より大きくものを言ったりすること

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「おおげさ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼の反党の発言をマスコミはおおげさに報道した。
• 彼はそれをおおげさに言う。
• 漁師は釣り上げた魚の大きさをおおげさにいった。
• その老人はおおげさに言う傾向がある。
• おおげさにほめられてくすぐったかった.
• 彼女は彼のおおげさなスピーチを聞いてたじろいだ
• 何かに対するおおげさな反応を示す
• おおげさな宗教的熱狂
• おおげさな態度で風刺する人
• おおげさなことを言う
• おおげさに言ううそ
• おおげさに自慢する
• もったいぶっておおげさな様子である
• もったいぶっておおげさであること
• おおげさでものものしい程度
• おおげさであること
• おおげさである程度
• おおげさであるさま
• おおげさそうな様子である