ありありと

実用日本語表現辞典

ありありと

情景や光景などが、あたかも目の前にあるかのように浮かんだり、感じられたりすること。

（2010年10月14日更新）

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「ありありと」の例文・使い方・用例・文例

• 母親の顔に絶望の色がありありと見えた。
• 子供の顔に喜びの色がありありと現れていた。
• その事故はまだありありと彼の記憶に残っている。
• 彼女の態度は彼への軽蔑をありありと表わしていた.
• ありありといらだちの色を浮かべて.
• 彼はその光景をありありと目に見えるように語った.
• 苦悩の色がありありと表情に現われていた.
• お互いの心がありありと読みとれることに, 何か前世の宿縁のようなものを感じた.
• 桜はまだ蕾だったが, その満開時のこの世ならぬ美しさが画家の心眼にはありありと映っていた.
• ありありと見える
• その場がありありと見えるように記憶している
• ありありと想像する
• よく似ているものがありありと眼に浮かぶ
• ありありとした物事の様子