NHKニュースTODAY 出演者

NHKニュースTODAY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 06:56 UTC 版)

出演者

担当 1988年度 1989年度
アンカーマン 平野次郎[10]
サブキャスター 不在 大村朋子
キャスター(経済) 藤田太寅[10]
キャスター(政治) 清水善郎[10]
キャスター(社会) 橋本大二郎[10]
キャスター(国際) 国谷裕子[10] 平野次郎
キャスター(気象 目加田頼子[10] 堀江さゆみ
キャスター(シティウォッチング) 大村朋子[10] 佐藤淳
キャスター(スポーツ) 福島敦子[10]
  • 特記なしはNHK記者
  • ☆-外部登用(フリージャーナリスト)
  • ◎-NHKアナウンサー(福島は局契約
  • 福島は後番組『NHKニュース21』も続投。

テーマ曲

備考

  • 1988年3月2日にテレビ東京系で当時放送されていた『メガTONニュースTODAY』とタイトルが酷似していると同社から抗議された[11]。この際NHK側は「NHK・ニュースTODAY」ではなく「NHKニュース・TODAY」(NHKニュースが実質的な冠題名で、番組のメインタイトルは「TODAY」だけという解釈)であると返答した。しかし『メガTON―』側はスタート半年後にネットワーク名がTXNへと改まり、それに伴い番組は終了している[注釈 3]
  • 新聞ラジオ・テレビ欄の番組表では「ニュース・トゥデー」と表記されていた。
  • 政治関連、事件、事故、災害等の重大ニュースがあった日には、19:00から放送の『NHKニュース』終了後または20:00から「NHKニュースTODAY特集」のタイトルを出して放送された。
  • 当番組の直前に放送されていた各放送局のローカルニュース(『ニュースセンター845』など)では、エンディングで「つづいてTODAYをどうぞ」のテロップが表示された。
  • 番組セットは、それまでの「ニュースセンター9時」が長らく使い続けてきた「ワーキング・スタジオ」の考え方を形にしたセットとは打って変わり、背景に大きな窓(都会のビル階の写真パネルをはめ込んだもの)を配し、リビングのようなくつろいだ雰囲気のものへ変わったが、これは「ニュースステーション」を多分に意識したものであった。また、スタジオ(CT-510スタジオ。ワイドニュース用としてNC9などで使用)にそれまでなかったミニクレーンなどの設備も導入している。なお、テーブルは1989年度に「ニュースステーション」の「ブーメランテーブル」よりも原稿が置きやすい馬蹄型のテーブルとなり、この番組と「モーニングワイド」の7時台ではメイン格のキャスターが中央に、サブ核やコーナーのキャスターが左右奥に座って伝えていた。
  • 初年度には社会部記者の1人に当時から「テレビの天才」と後輩たちから呼ばれていた池上彰(シティーウォッチング専属デスク)がいた。池上は当番組終了後の1990年4月から『イブニングネットワーク』と『ニュースセンター845』を担当した。

脚注


注釈

  1. ^ アナログ衛星第1テレビジョン、当時は試験放送だった。
  2. ^ 1988年まで元・中部日本放送アナウンサー
  3. ^ 1989年4月1日からは新番組として『TXNニュース THIS EVENING』がスタートしている。

出典

  1. ^ JASRAC作品データベース検索サービス J-WID 作品コード:012-3883-3
  2. ^ JASRAC作品データベース検索サービス J-WID 作品コード:012-3881-7
  3. ^ NHKニュース・トゥデー<新> - NHKクロニクル
  4. ^ NHKニュース・トゥデー<新> - NHKクロニクル
  5. ^ NHKニュース・トゥデー<終> - NHKクロニクル
  6. ^ NHKニュース・トゥデー<終> - NHKクロニクル
  7. ^ 「NHKトピックス」『放送教育』第42巻第13号、日本放送教育協会、1988年3月1日、102頁、NDLJP:2341072/52 
  8. ^ 日本放送協会放送文化調査研究所 放送情報調査部 編『NHK年鑑'89』日本放送出版協会、1989年10月2日、139頁。 
  9. ^ 「今月の広告批評 / 川崎徹 ; 編集部」『広告批評』第105号、マドラ出版、1988年5月1日、96 - 97頁、NDLJP:1853070/50 
  10. ^ a b c d e f g h 『国会ニュース』第2672巻、国会ニュース社、1988年4月1日、75頁、NDLJP:2859770/39 
  11. ^ 「マスコミ・デスクメモ」『マスコミ市民 : ジャーナリストと市民を結ぶ情報誌』第266号、日本マスコミ市民会議、1990年11月1日、90 - 94頁、NDLJP:3464171/47 


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