GENERATION XTH Generation XTH -CODE REALIZE-

GENERATION XTH

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/20 14:30 UTC 版)

Generation XTH -CODE REALIZE-

Generation XTH -CODE REALIZE-
ジャンル

思考型3DダンジョンRPG

プロデューサー
対応機種 Microsoft Windows 2000/XP/Vista
開発元 エクスペリエンス(チームムラマサ)
発売元 エクスペリエンス
人数 1人
メディア CD-ROM1枚
発売日 2009年5月30日
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Generation XTHシリーズの完結作にあたる。3学期(冬 - 春)にかけての東京を舞台に、新たなエクス隊員たちの戦いを描く。前作のクリアデータ(キャラクタ、装備品)をそのままに引き継ぐ事ができるが、使用可能になるのはゲーム終盤である。また追加要素として新スキルに加え、3つ目の賢術士「ILITH」のブラッドコードが登場。

ストーリー
東京を震撼させた異形事件、そしてスプロールテラーはエクスのメンバーによって解決され、まだ東京に異変の痕跡は残るものの、ハザードの記憶は人々から遠ざかろうとしていた。
そんなある日、突如上空に巨大な胎児「エンブリオ」が出現。この事態に対し、国連はエクスに救援を要請、エクス全隊員の国連派遣が決定。しかしエンブリオの出現・エクス海外派遣と同時期に、東京で再び異形の存在が報告され始める。
―日輪学園の一生徒は、ある日巨大な異形に襲われる一人の少女、そして異形の攻撃を阻止する学園の生徒会長・日々野規子を目撃する。
彼(彼女)は規子から自らがコードライザーである事を伝えられ、新たなエクス隊員として未知なる脅威との戦いに巻き込まれていく。

新システム

サブブラッドシステム
従来1つしか選択できなかったブラッドコードをメインとサブにそれぞれ割り振ることが可能になった。
このシステムにより2つのブラッドコードのスキルやスペルが使用可能になり、戦略性の幅が広がった。
しかし2つのブラッド選択によるHPの平均化、スペル使用回数の減少、育成の手間などデメリットも大きいため、使いこなすには入念な育成計画が必要となる。
このシステムの導入に伴い、従来の『ウィザードリィ』のようなスペルの引き継ぎは廃止され、選択中のブラッドコードのものしか使用できなくなった。
ユーザーアバター
公式にはアナウンスされていないが、800×600(フェイスウインドウ用は154×176)の32ビットBMPファイルを特定のフォルダ内に格納することにより、任意の画像をプレイヤーキャラクターのアバターとして設定する機能が追加されている。
後にコードハザードの廉価版および追加パッチでも同システムが実装された。







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