BAN BAN BAN (曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 23:32 UTC 版)
収録曲
- 収録時間:7:38
- BAN BAN BAN (4:37)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 / 編曲:KUWATA BAND)
- 資生堂『NUDIA』『サンズ パクト』CMソング。ユニクロ「Life Wear/Life Colors編」CMソング[注 1]。
- サザンらしいポップな要素を生かしながら、ストレートでシャープなサウンドになっており[1]、桑田はトイレで用をたしながらメロディが浮かんできたと言う[7]。
- 2022年の全国ツアー『お互い元気に頑張りましょう!!』ではアコースティックバージョンとしてアレンジしたうえで演奏された[8]。2023年5月3日にはこのツアーの東京ドーム公演を収録したライブ・ビデオが発売されることに合わせてYouTubeにその模様を公開している[8]。
- 鰐 (2:58)
- (作詞・作曲:桑田佳祐 / 編曲:KUWATA BAND)
- 歌詞は東京ディズニーランドやプラスティック・オノ・バンドが登場する。後に桑田はオノ・ヨーコのことを「ジョンはあのオバサンにいてこまされた」「オノ・ヨーコっていうひとがゾンビに見えた」などといったことを著書で述べていた[9]。その一方で「それが彼(ジョン)にとって大きな幸せの獲得につながったんじゃないか」と述べたり[10]、好きな曲として「ビコーズ」を挙げたり[11]、2011年に「現代人諸君!!」を発表する際にオノに許可を得たり[12]、オノの依頼を受けて同年の「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ」に特別ゲストとして出演するなどしている[13]。
注釈
出典
- ^ a b c d 『サザンオールスターズ 公式データブック 1978-2019』(2019年)リットーミュージック出版 p178
- ^ a b 祝還暦! 桑田佳祐のスゴさが分かる5つのヒット分析 日経トレンディネット 2016年2月23日閲覧
- ^ 桑田佳祐“還暦記念” ついにソロ全211曲配信解禁 オリコン 2016年2月26日配信・閲覧
- ^ サザン関連全972曲 サブスク一斉解禁 メンバーソロ曲も対象に オリコン 2019年12月20日配信, 2019年12月20日閲覧
- ^ 第1回日本ゴールドディスク大賞 日本ゴールドディスク大賞 2017年4月7日閲覧
- ^ 綾瀬はるか&松下洸平出演、ユニクロ「22SS LifeとWear」のCMソングは? CDJournal リサーチ 2022年4月22日配信, 2022年4月25日閲覧。
- ^ サザンオールスターズ会報『代官山通信 vol.133』p12より。
- ^ a b 桑田佳祐、最新ライブ映像作品よりKUWATA BANDの名曲「BAN BAN BAN」のライブ映像を公開THE FIRST TIMES 2023年5月3日配信 2023年5月6日閲覧
- ^ 『ブルー・ノート・スケール』P196、ロッキン・オン、1987年。
- ^ 『ブルー・ノート・スケール』P196 - 197、ロッキン・オン、1987年。
- ^ 『ブルー・ノート・スケール』P199、ロッキン・オン、1987年。
- ^ ジョン・レノンの音楽は、なぜ日本のアーティストたちに歌われるのか? 言葉を超えて伝わる純粋なまでのメッセージ性 Real Sound 2020年10月16日配信 2023年5月3日閲覧
- ^ 12・8日本武道館『ジョン・レノン スーパー・ライヴ』に桑田佳祐が初出演 ro69
- ^ 桑田佳祐、『MVP』初回限定盤にKUWATA BANDの幻のMV収録 OKMUSIC 2017年11月22日
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