1979年の阪急ブレーブス できごと

1979年の阪急ブレーブス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 01:46 UTC 版)

できごと

  • 5月24日 - この日の終了時点でのパ・リーグ各球団の勝率が、近鉄(.784)、日本ハム(.600)、阪急(.571)、ロッテ(.469)、南海(.371)、西武(.211)と1割台きざみに並んだ[3]
  • 6月28日 - ウイリアムスがプロ野球4万号ホームランを放った[4]
  • 10月5日 - 阪急が西京極球場での対南海戦に6-6で引き分け、後期優勝を決める[5]
  • 10月16日 - パ・リーグプレーオフ第3戦(西宮)が行われ、前期優勝の近鉄が後期優勝の阪急に2対1で勝利し、3勝0敗で球団創立初のパ・リーグ制覇[6]
  • 12月4日 - 中日の松本幸行と阪急の三枝規悦が交換トレード[7]

選手・スタッフ

[8]

表彰選手

リーグ・リーダー
選手名 タイトル 成績 回数
加藤英司 首位打者 .364 6年ぶり2度目
打点王 104打点 3年ぶり3度目
最多安打 163本 初受賞
最高出塁率 .437 2年ぶり3度目
福本豊 盗塁王 60個 10年連続10度目
山田久志 最多勝利 21勝 3年ぶり3度目
最高勝率 .808 2年連続4度目
ベストナイン
選手名 ポジション 回数
山田久志 投手 2年ぶり5度目
加藤英司 一塁手 2年ぶり5度目
マルカーノ 二塁手 3年連続4度目
島谷金二 三塁手 2年連続2度目
福本豊 外野手 4年連続7度目
ダイヤモンドグラブ賞
選手名 ポジション 回数
山田久志 投手 3年連続3度目
マルカーノ 二塁手 2年連続4度目
島谷金二 三塁手 3年連続4度目
福本豊 外野手 8年連続8度目
簑田浩二 2年連続2度目

[1]


  1. ^ a b 年度別成績 1979年 パシフィック・リーグ”. 日本野球機構. 2015年9月22日閲覧。
  2. ^ 『読売新聞』1979年4月8日付朝刊、14版、16面
  3. ^ 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」147ページ
  4. ^ プロ野球10万号まであと「4」本 メモリアル弾には賞金100万円”. スポーツニッポン. 2017年9月29日閲覧。
  5. ^ 読売新聞1979年10月6日19面「阪急"土壇場アーチ"で後期優勝」読売新聞縮刷版1979年10月p225
  6. ^ 読売新聞1979年10月17日1面「『パ』近鉄が初優勝 球団創設30年目」読売新聞縮刷版1979年10月p583
  7. ^ 中日新聞社刊「中日ドラゴンズ70年史」86ページ
  8. ^ LEGEND OF Bs 2011 〜蘇る黄金の70's〜オリックス・バファローズ公式HP


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