野川 (川崎市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 13:40 UTC 版)
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14][15]。なお、高津区側と宮前区側との区別されず共通である。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1259番、1276~1279番、1281~1283番 2917~2920番、2929~2931番、2934番51 2935番、2937~2949番、2966~2996番 2999~3052番、3055~3057番、3069~3122番 3129~3144番、3146~3149番、3151~3154番 3158~3160番、3163~3168番、3171番 3192〜3193番、3195~3212番、3214番 3421番、3445~3449番、3477~3498番 3501~3517番、3525~3613番 |
川崎市立西野川小学校 | 川崎市立野川中学校 |
1419番、1422~1427番、1435〜1436番 1968~1977番、2043~2245番、2251番 2286~2301番、2314~2317番、2321~2391番 2482~2484番、2591~2855番、2904~2916番 2921~2923番、2932~2934番、2951~2965番 3181~3183番、3224番、3228〜3229番 3235~3254番、3255番5~21号、3256~3258番 3260番、3267番、3286番 3887~4393番 |
川崎市立南野川小学校 | |
その他 | 川崎市立野川小学校 |
交通
当地域には旅客用の駅はないが、JR武蔵野線の梶ヶ谷貨物ターミナル駅がある。この駅を旅客化する案もあるが、実現の可能性は低い。なお当駅は2019年(平成31年)10月15日に川崎市の野川地域住居表示施行に合わせ、駅舎所在地が宮前区野川140から宮前区梶ケ谷140に変更された。
東側を中原街道、尻手黒川道路が走っている。両道路は高津区側で交差している(野川交差点)。また、中原街道にほぼ並列して第三京浜道路が通っており、尻手黒川道路との間に野川インターチェンジを新設する事業が進められている。
武蔵小杉駅、武蔵中原駅、武蔵新城駅、武蔵溝ノ口駅、梶が谷駅、宮前平駅、および鷺沼駅からバスが利用可能である。武蔵小杉駅、梶が谷駅、鷺沼駅からの便が多い。しかし、人口の増加に伴う乗客増に対応しきれないでおり、特に梶が谷行き、中原行き、鷺沼行きは朝ラッシュ時には多くの混雑を見せる。
また、バス路線は主に尻手黒川道路や中原街道、有馬街道といった「台地の下」にある道路を走る(台地の上を走る路線もある)。このため、台地の上からバス停までは急な坂道を徒歩で上り下りしなければならず、交通弱者の障害として問題に上げられている。2008年7月から、野川南台団地から中原街道を経由するコミュニティバスの運行が開始された。[2]
かつて川崎市交通局の計画では、川崎縦貫高速鉄道の久末駅(仮称)を野川交差点付近に、野川駅(仮称)を野川台西側の宮前区休日急患診療所付近に建設する予定が存在していた。[3]
主要施設
- 北野川
- 小規模の住宅地。
- 東野川1丁目
- 市営野川東住宅
- 日産プリンス神奈川販売 野川店
- Honda Cars 神奈川東 野川店
- ケーズデンキ 川崎野川店
- フィットケアデポ 野川店
- ヤマト運輸 高津千年センター
- 洋服の青山 川崎野川店
- 野川本町1丁目
- フィットケアデポ 上野川店
- 西野川1丁目
- 市営野川西住宅
- FUJI 上野川店(ホームセンターコーナン併設)
- 宮山スポーツプラザ
- 西野川2丁目
- 川崎市消防局宮前消防署野川出張所
- 川崎市立野川小学校
- 川崎市立野川中学校
- 亀ヶ谷学園 宮前幼稚園・宮前おひさまこども園
- ティンクル上野川保育園
- 宮前スイミングスクール
- パシオス 野川店(100円ショップダイソー併設)
- 西野川3丁目
- 宮前警察署 野川交番(高津区側は高津警察署千年交番の管轄)
- セレサ川崎農業協同組合 野川支店
- ゲオ 野川店
- 南野川1丁目
- スシロー 川崎野川店
- むさしの森珈琲 川崎野川店
- クリエイトエス・ディー 川崎野川店
- 南野川2丁目
- 川崎市立南野川小学校
- クリエイトエス・ディー 川崎南野川店
- はま寿司 川崎野川店
- 南野川3丁目
- 県営野川南台団地
- 京浜予防医学研究所
- 野川南台保育園
- ティンクルくぬぎ坂保育園
- 野川台1丁目
- 野川こども文化センター
- 野川台2丁目
- 野川台3丁目
- 川崎市立西野川小学校
- ^ a b “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2015年10月26日). 2018年2月15日閲覧。
- ^ a b “町丁別世帯数・人口”. 川崎市 (2018年1月25日). 2018年2月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月15日閲覧。
- ^ しかし、地名が平凡なためか、近年建てられたマンションには、知名度の高い鷺沼や宮前平を冠した建物が多い。中には、「●●鷺沼」の隣に「●●宮前平」が建っている例もある。
- ^ “不動産ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 宮前-13”. 2024年4月6日閲覧。
- ^ a b 「東急多摩田園都市開発50年史」第3章第1節「市街地建設計画の策定」
- ^ 「東急多摩田園都市開発50年史」第3章第1節「初めての組合設立」
- ^ 「東急多摩田園都市開発50年史」第3章第1節「一括代行方式の採用」
- ^ 「東急多摩田園都市開発50年史」第3章第1節「事業実施の経過」
- ^ 「東急多摩田園都市開発50年史」第3章第1節「野川第一地区の分譲と諸施設の誘致」
- ^ “野川地区住居表示についての「お知らせ」【平成29年6月】” (PDF). 野川地区住居表示検討委員会 (2017年6月). 2017年8月10日閲覧。
- ^ “平成30年度の住居表示実施地区”. 川崎市. 2018年11月1日閲覧。
- ^ “住居表示新旧対照案内図” (PDF). 川崎市. 2018年11月1日閲覧。
- ^ “川崎市立小学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). 2018年2月15日閲覧。
- ^ “川崎市立中学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). 2018年2月15日閲覧。
- ^ 現在は 野川台1丁目3013番11(住居表示は野川台1丁目1-12-8)である。
- 1 野川 (川崎市)とは
- 2 野川 (川崎市)の概要
- 3 地理
- 4 小・中学校の学区
- 5 関連項目
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