第一航空隊 歴代司令

第一航空隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/13 06:47 UTC 版)

歴代司令

  • 荒木敬吉 大佐:1941年4月10日[2] -
  • 井上左馬二 大佐:1942年2月14日 -
  • 園山斉 中佐:1942年9月5日 - 昭和19年2月9日ルオット地上戦で戦死
  • 永石正孝:1944年2月24日 -
  • 菊岡徳次郎:1944年10月10日 - 戦後解隊

新竹海軍航空隊

多数の飛行練習生の練成を図るために増設された陸攻慣熟練航空隊のひとつ。

1942年(昭和17年)4月1日に開隊。臨時編成の一空要員専用というわけではなく、同じく台湾に所在する高雄空を始はじめ各地の航空隊の陸攻要員を養成した。1943年(昭和18年)11月25日新竹空襲で大きな被害を受けた。本土の豊橋海軍航空隊や松島海軍航空隊が機能を強化する中、高雄空や鹿屋空に先んじ、1944年(昭和19年)1月1日をもって解散した。

(歴代司令)

  • 不明

参考文献

  • 『日本海軍編制事典』(芙蓉書房出版 2003年)
  • 『航空隊戦史』(新人物往来社 2001年)
  • 『日本海軍航空史2』(時事通信社 1969年)
  • 『日本海軍航空史4』(時事通信社 1969年)
  • 『戦史叢書 海軍航空概史』(朝雲新聞社 1976年)
  • 『戦史叢書 中国方面海軍作戦2』(朝雲新聞社 1975年)
  • 『戦史叢書 比島・マレー方面海軍進攻作戦』(朝雲新聞社 1969年)
  • 『戦史叢書 中部太平洋方面海軍作戦1』(朝雲新聞社 1970年)
  • 『戦史叢書 中部太平洋方面海軍作戦2』(朝雲新聞社 1973年)
  • 『戦史叢書 北東方面海軍作戦』(朝雲新聞社 1968年)
  • 『戦史叢書 沖縄方面海軍作戦』(朝雲新聞社 1968年)
  • 『連合艦隊海空戦戦闘詳報別巻1』(アテネ書房 1996年)

関連項目


  1. ^ 戦史叢書45大本営海軍部・聯合艦隊(6)第三段作戦後期545-547頁
  2. ^ 海軍辞令公報(部内限)第614号 昭和16年4月10日」 アジア歴史資料センター Ref.C13072080700 


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