柳澤重夫 柳澤重夫の概要

柳澤重夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 15:10 UTC 版)

栁澤 重夫
やなぎさわ しげお
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1946-12-05) 1946年12月5日(77歳)
出生地 日本 静岡県御前崎市
出身校 浜岡町立浜岡中学校
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2016年4月18日 - 2024年4月17日
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経歴

静岡県御前崎市出身[2]浜岡町立浜岡中学校卒業[3]。1999年(平成11年)浜岡町議会議員に初当選。2003年(平成15年)再選。2004年(平成16年)4月1日、浜岡町は御前崎町と合併し、御前崎市が市制施行する。同年4月18日に行われた御前崎市議会議員選挙に初当選。同年から2年間、初代議長を務めた。2008年(平成20年)4月、原子力対策特別委員長に就任[4]。2012年(平成24年)3選。

2016年(平成28年)1月21日、記者会見を開き次期御前崎市長選挙に立候補する意向を表明した。記者会見には引退を表明した現職の石原茂雄も同席し、栁澤は「石原市政を引き継ぐ」と述べた[5]

同年4月10日に行われた市長選は前市議の曽根正浩との一騎打ちとなった。両候補とも浜岡原子力発電所の再稼働については「容認」の立場であったため、選挙戦の争点にはならなかったが、栁澤が約千票差で初当選を果たした。投票率は72.90%だった[3]

※当日有権者数:26,557人 最終投票率:72.90%(前回比:-3.79pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
栁澤重夫69無所属9,884票52.82%
曽根正浩54無所属8,828票47.18%

2020年(令和2年)4月12日に行われた市長選で、薬剤師の池田恵実子[6]を破り再選。

※当日有権者数:26,160人 最終投票率:66.69%(前回比:-6.21pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
栁澤重夫73無所属9,618票56.60%
池田恵実子63無所属7,374票43.40%

2024年4月に任期満了に伴う市長選挙に出馬しないことを2023年11月22日の定例会見で表明した[7]

脚注




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