東名古屋カントリークラブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 23:51 UTC 版)
概要
東名古屋カントリークラブは、新たなゴルフ場建設に向け「東名ゴルフ株式会社」がゴルフ場経営に乗り出したことに始まる。コース設計を佐藤儀一に依頼し、工事を竹中工務店が行い、1964年(昭和39年)9月29日、36ホール規模のゴルフ場が開場された。
コースは、丘陵の自然の起伏を生かした、フェアウエイも広く距離も十分ある丘陵コースである。西コースは、フェアウエイはフラットに見えるが、微妙なうねりがある油断できないコース。東コースは、フェアウエイは起伏があり、ドッグレッグ、打ち下ろし、池越えなど変化のあるコースである。
また、日本のプロゴルフメジャー大会の1つ、日本ゴルフ協会主催競技でもあり、日本選手権大会に相当する、日本オープンゴルフ選手権競技大会など多くの大会開催の実績がある[1][2]。
所在地
〒470-0352 愛知県豊田市篠原町大沢3番地
コース情報
- 開場日 - 1964年9月29日
- 設計者 - 佐藤 儀一
- 面積 - 3,300,000m2(約99.8万坪)
- コースタイプ - 丘陵コース
- コース - 36ホールズ、パー144、コースレート 西コース7,010ヤード、東コース6,805ヤード、コースレート 西コース72.3、東コース73.6
- グリーン - 2グリーン、ベント
- プレースタイル - キャディ付歩行、セルフ・乗用カート、セルフ歩行
- 練習場 - 26打席 250ヤード
- 休場日 - 毎週月曜日、12月31日、1月1日[3]
クラブ情報
ギャラリー
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