日立シビックセンター科学館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/25 03:18 UTC 版)
概要
1990年12月に開館した[6]。運営管理に関しては指定管理者制度が導入され、公益財団法人 日立市民科学文化財団に委託されている[7]。
年表
施設
シビックセンター科学館は日立シビックセンターの1階の一部と8・9・10階にある。1階にはミュージアムショップとインフォメーション、科学館・天球劇場入口があり、展示フロアは8・9階で、天球劇場は9・10階である[8]。
フロア | 主な施設 |
---|---|
10F | 天球劇場出口、展望台 |
9F | 科学館、天球劇場入口 |
8F | 科学館 |
1F | インフォメーション、ミュージアムショップ、科学館・天球劇場入口 |
1F
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8F
ほとんど展示物がこのフロアにある。トイレ等は両端それぞれ1か所ずつある。授乳室、チャイルドシート、ベビーシートあり。エレベーター側には多目的トイレもある。
9F(科学館)
サイエンススタジオと一部の展示物がある。また、休憩スペースが設けられている。トイレは1か所あり、ベビーシートあり。
9・10F
直径22mの天球劇場(プラネタリウム)がある。座席数は226席である[9]。場内での飲食・喫煙は禁止である[10]。入口は9Fで出口は10Fである。トイレは場内にはなく、一回出る必要がある(トイレはエレベーターの横にある)。
10F(屋上)
日立市内を展望することが出来る。科学館もしくは天球劇場を利用をすれば入ることができる(無料開放される場合もある)。
展示内容
(出典:[11])
ひかりキャンバス
ためしてハニカム
たんきゅうガレージ/わたし
たんきゅうガレージ/いえ
- 変声インターホン
- 偏光リビング
- ゴーストピクチャー
- 自分だけに聞こえる声
- スマイルチャレンジ
- サーモテーブル
- 食事サイエンス
- ハンドバッテリー
- 電磁石パワー
- 人力発電
- エイムズの部屋
- さかさま迷路
- 混乱ミラー
- パースペクティブマスク
たんきゅうガレージ/まち
たんきゅうガレージ/ちきゅう
たんきゅうガレージ/うちゅう
ひらめきアトリエ
- ひらめきアトリエ
- アトリエ準備室
- ボランティア室
- デジタルラボ
- 体験ステージ
- メンテナンス室
- ノーベル賞受賞者からの手紙
- 実物元素周期表
- 休憩スペース
- ^ “日立シビックセンター科学館の愛称が決定 はじめまして 『サクリエ』です”. 『日立市報』(2020年12月5日号、No.1688). 2023年9月25日閲覧。
- ^ “『日立シビックセンターオープン25周年記念誌 25年のあゆみ』”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団. pp. 82-83. 2023年9月24日閲覧。
- ^ “日立シビックセンター科学館サクリエ”. 丹青社. 2023年9月24日閲覧。
- ^ “日立市の統計:10 教育・文化”. 日立市. 2024年1月25日閲覧。
- ^ “『日立シビックセンターオープン10周年記念誌 輝くまち“ひたち”』”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団. p. 118. 2023年9月24日閲覧。
- ^ a b “『日立シビックセンターオープン25周年記念誌 25年のあゆみ』”. 日立市民科学文化財団. p. 82. 2023年9月25日閲覧。
- ^ “公の施設の指定管理者が決まりました”. 『日立市報』(2021年2月5日号、No.1691). 2023年9月24日閲覧。
- ^ “フロアマップ”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団. 2023年9月24日閲覧。
- ^ “日立シビックセンターパンフレット(明細版)11ページ” (PDF). 公益財団法人 日立市民科学文化財団. 2016年10月9日閲覧。
- ^ “天球劇場 入館料”. 2016年10月9日閲覧。
- ^ “展示物一覧及び開設”. 日立市民科学文化財団. 2023年9月25日閲覧。
- ^ “天球劇場について”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団. 2023年9月25日閲覧。
- ^ “科学館について”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団. 2023年9月24日閲覧。
- ^ “アクセス”. 公益財団法人 日立市民科学文化財団. 2023年9月24日閲覧。
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