学園通り駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/15 03:18 UTC 版)
学園通り駅 | |
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学園通り駅 | |
がくえんどおり Gakuendori | |
◄N12 平木 (0.6 km) (1.3 km) 白山 N14► | |
所在地 | 香川県木田郡三木町大字鹿伏208番地2 |
駅番号 | N13 |
所属事業者 | 高松琴平電気鉄道 |
所属路線 | ■長尾線 |
キロ程 |
11.5km(瓦町起点) 高松築港から13.2 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
1,274人/日 -2018年- |
開業年月日 | 2002年(平成14年)9月28日[1] |
備考 | 無人駅 |
学園通り駅 配線図 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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三条駅以来、ことでんとして46年ぶり、長尾線としては公文明駅以来50年ぶりの新駅として2002年に開業した。途中下車指定駅。駅名は本駅敷地東側を走る町道「三木町道鹿伏南地線」の愛称である学園通りにちなみ、この道路の愛称はその沿線に香川県立三木高等学校が在する事に由来している。
バスターミナルとしては2005年11月1日、三木町コミュニティバスの路線開業とともに本駅の西入場口スロープの北側に、バスを停車逗留させるための用地を確保して供用が開始された。機能的にはターミナルではあるもののバスの整備等を行う設備等はないため構造的には停留所に近い。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する。駅入り口は駅待合所の両脇より駅東西へ向けてのスロープとなっている。西側スロープを降りた場所にバスターミナルとなる学園通り駅停留所が存在する。
バスターミナルとなる敷地においてはバス停車指示枠を一つしかとっていないが、停留所標識は指示枠からバス一台分前にずらされて設置されている。そのためターミナルとしてバスが停車可能となる敷地は最低2台確保されていることになり、必要な場合にはその横の敷地も使用が可能となっているため常時でも3台程度のバス停車敷地を利用できる。
利用状況
1日の平均乗降人員は以下の通りである。[2]
1日乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 1,073 |
2012年 | 1,100 |
2013年 | 1,112 |
2014年 | 1,141 |
2015年 | 1,213 |
2016年 | 1,229 |
2017年 | 1,266 |
2018年 | 1,274 |
- ^ a b 『RAIL FAN』第49巻第11号、鉄道友の会、2002年11月1日、 23頁。
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年4月13日閲覧
固有名詞の分類
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