妻 (テレビドラマ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/02/27 11:50 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 妻 (1982年) | |
|---|---|
| ジャンル | ドラマ、ロマンス |
| 脚本 | チョン・ハヨン |
| 出演者 |
ハン・ジニ キム・ジャオク ユ・ジイン |
| 言語 | 韓国語 |
| 放送 | |
| 放送局 | KBS |
| 放送国・地域 | 韓国 |
| 妻 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| ハングル： | 아내 |
| 発音： | アネ |
妻子ある男ハン・サンジンが記憶を失い、ミン・ヨンテと名乗って生活し結婚する。このヨンテと名乗ったサンジン、それに記憶喪失前の妻ナヨンと記憶喪失後の妻ヒョンジャの3人をめぐる人間関係を描いた作品である[2]。1982年のオリジナル作品ではサンジン、ナヨン、ヒョンジャをそれぞれハン・ジニ、キム・ジャオク、ユ・ジインが演じ[1]、2003年のリメイク作品ではそれぞれユ・ドングン、キム・ヒエ、オム・ジョンファが演じた[2]。
脚本を書いたチョン・ハヨンは1970年ごろから映画の脚本を書いていて、テレビドラマでは本作『妻』や1990年代以降に長編歴史ドラマ『王妃チャン・ノクス』や『明成皇后』、『辛旽』（シンドン）、『インス大妃』などを書いている[3]。
2003年版
| 妻 (2003年) | |
|---|---|
| ジャンル | ドラマ、ロマンス[4] |
| 脚本 | チョン・ハヨン |
| 演出 |
キム・ヒョンジュン キム・ウォニョン |
| 出演者 |
ユ・ドングン キム・ヒエ オム・ジョンファ ムン・グニョン |
| 言語 | 韓国語 |
| 話数 | 52話 |
| 放送 | |
| 放送局 | KBS2 |
| 放送国・地域 | 韓国 |
| 放送期間 | 2003年1月6日 - 2003年7月01日 |
| 放送時間 | 21:55 - |
| 放送枠 | 毎週月曜、火曜 |
| 放送分 | 約60分 |
| 回数 | 52回 |
1982年に放送された『妻』の脚本を書いたチョン・ハヨンがみずからリメイクして、2003年1月6日から2003年7月1日まで[5]毎週月曜と火曜の午後9時55分からの枠で毎回約60分間放送された[6][7]。演出はキム・ヒョンジュンとキム・ウォニョンが担当した[6]。全52話[5][6]。1982年のオリジナル作品でハン・ジニが演じたサンジン役をユ・ドングンが演じ、キム・ジャオクが演じたナヨン役をキム・ヒエが、ユ・ジインが演じたヒョンジャ役をオム・ジョンファが演じた。ナヨン役のキム・ヒエはこの作品によって第39回百想芸術大賞のTV部門で最優秀女優演技賞を受賞した[6]。
登場人物（2003年版）
主要人物
- ハン・サンジン、ミン・ヨンテ
- 演 - ユ・ドングン
- ハン・サンジンは記憶を失い、ミン・ヨンテと名乗って生活し結婚する。[2]
- キム・ナヨン
- 演 - キム・ヒエ
- サンジンの妻。[2]
- ソ・ヒョンジャ
- 演 - オム・ジョンファ
- ヨンテの妻。[2]
キム・ナヨンの周辺人物（2003年版）
- ナム・ヒョンピル
- 演 - チョン・ボソク
- トンナム建設の専務で後継者。サンジンとナヨンとは大学の同窓生でサンジンの後輩。夫サンジンが行方不明になったナヨンを支え恋人になる。[1][8]
- ハン・ミンジュ
- 演 - ムン・グニョン
- サンジンとナヨンの娘。[2]
- ハン・サンヒ
- 演 - ソン・チェファン
- サンジンの妹。[9]
- ハン・サンホ
- 演 - キム・スンス
- サンジンの弟。[10]
- キム・ユンジュ
- 演 - イ・ユリ
- ハン・サンホの恋人。[11]
- チョン・ソンスク
- 演 - ホ・ユンジョン
- ナヨンの大学時代の先輩。[12]
ソ・ヒョンジャの周辺人物（2003年版）
- 「クムチョンテク」[13]
- 演 - ユン・ミラ
- ヨンナンの母。未亡人。ヒョンジャにとって母親のような人。[14]
- ヨンナン（ヨンラン）
- 演 - ユン・ジスク
- 「クムチョンテク」の娘。[15]
- パク・タルス
- 演 - チョン・ウンピョ
- ヨンナンの夫。[16]
- ヤン・ドンパル
- 演 - キム・サンスン
- ソウルリゾートの機関室の管理人。[17]
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- ^ a b c d 전승훈기자(チョン・スンフン記者) (2003年3月16日). “［방송］KBS2 드라마 '아내'… 2000년대엔 누구 품에?(［放送］KBS2ドラマ『妻』…2000年代にはだれの所に?)”. 東亜日報 (東亜日報、NAVER) 2019年12月9日閲覧。
- ^ a b c d e f “妻”. KNTV. ストリームメディアコーポレーション. 2019年12月9日閲覧。
- ^ 정하연(チョン・ハヨン) NAVER. 2021年2月27日閲覧。
- ^ “妻 ～愛の果てに～ (2003)”. allcinema. スティングレイ. 2019年12月9日閲覧。
- ^ a b c d “妻～愛の果てに～”. KBS. 2019年12月9日閲覧。
- ^ “아내(妻)”. KBS（アーカイブ）. KBS. 2019年12月9日閲覧。
- ^ “남현필 역(ナム・ヒョンピル役)”. 캐릭터 정보(キャラクター情報). NAVER. 2019年12月9日閲覧。
- ^ “한상희 역(ハン・サンヒ役)”. 캐릭터 정보(キャラクター情報). NAVER. 2019年12月9日閲覧。
- ^ “한상호 역(ハン・サンホ役)”. 캐릭터 정보(キャラクター情報). NAVER. 2019年12月9日閲覧。
- ^ “김윤주 역(キム・ユンジュ役)”. 캐릭터 정보(キャラクター情報). NAVER. 2019年12月9日閲覧。
- ^ “정성숙 역(チョン・ソンスク役)”. 캐릭터 정보(キャラクター情報). NAVER. 2019年12月9日閲覧。
- ^ クムチョンから嫁いで来た女性という意味（参照：“-댁2 宅”. NAVER 辞典. 국립국어원『표준 국어 대사전』(国立国語院『標準国語大辞典』). NAVER. 2019年12月9日閲覧。）
- ^ “금촌댁 역(クムチョンテク役)”. 캐릭터 정보(キャラクター情報). NAVER. 2019年12月9日閲覧。
- ^ “영란 역(ヨンナン役)”. 캐릭터 정보(キャラクター情報). NAVER. 2019年12月9日閲覧。
- ^ “박달수 역(パク・タルス役)”. 캐릭터 정보(キャラクター情報). NAVER. 2019年12月9日閲覧。
- ^ “양동팔 역(ヤン・ドンパル役)”. 캐릭터 정보(キャラクター情報). NAVER. 2019年12月9日閲覧。
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