大友ジュン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/24 22:52 UTC 版)
来歴
明治大学の音楽サークル『BEAT-CLUB』でのバンド活動を経て、本格的に音楽活動を開始。
ほどなくして、ライブハウス『新宿HEAD POWER』にてスカウトされ、2001年、system-Bのメンバーとしてテレビ東京系列『爆転シュートベイブレード』のEDテーマのボーカルを担当。その後、奥井雅美のバックコーラスや楽曲提供、テレビ東京系列『シャーマンキング』のキャラクターソングのボーカル等の活動を経て、2006年、ベルウッド・レコードより大友ジュンとしてミニアルバム『遠い空』でCDデビュー。
これまでに大友ジュン名義で3枚のミニアルバム『遠い空』『だから今がある』『深呼吸』、2枚のマキシシングル『記憶』『悩んで 学んで』、2008年〜2012年まで活動したボーカルユニット・Rough Clover名義で2枚のミニアルバム 『気づけば僕らはここにいた』『パレードは続いてく ~seed of smile~』、 2枚のマキシシングル『For you~This Road』、『絆~アイノウタ』をリリース。現在もライブハウスやショッピングモール等で精力的に活動を続けている。その他、2011年から本名の井上純一名義で主にTVアニメ等への楽曲提供、2015年からはボイストレーナーとしても活動。
人物像
好きな食べ物は牛丼。
中学・高校時代はサッカー部に所属(部長)。出身中学の先輩には佐野元春、ブラザー・コーン、大槻ケンヂがいる。2004年アテネオリンピック金メダリストの体操の塚原直也とは高校、大学の同級生。
幼少の頃から猫を飼っており、よく自身のブログにも自宅の猫が登場する。※初代から名前はコロ(♂)、チロ(♂)、モモ(♀)
サンドウィッチマンとは彼等が下積みの頃から交流があり、2006年5月にお台場スタジオドリームメーカーで行われた大友のデビューワンマンライブにも2人で訪れている[1]。
趣味は野球観戦。チームでは埼玉西武ライオンズのファン。また中学の頃からプロレスも好きで、一番好きなレスラーは武藤敬司である。
石ダテコー太郎とはアマチュア時代、地元・高円寺のカラオケボックスでのバイト仲間であり、その縁がきっかけでその後の数々のアニメ作品での共演へと繋がっている[2]。
音楽性
ギターを本格的に始めたのは大学の音楽サークルに加入してからで、ライブではギターによる弾き語りや、カラオケを使用しての歌唱というスタイルを取っている。
中学生の頃から米米CLUBの大ファンであり、石井竜也に憧れて音楽を始めた。
- ^ 伊達みきお (2006年5月2日). “【☆☆大友ジュン☆☆】”. 伊達みきおブログ. 2014年4月25日閲覧。
- ^ “『gdgd妖精s』で自分の殻を破った シンガーソングライター・大友ジュン(井上純一)インタビュー”. ガジェット通信. 東京産業新聞社 (2013年10月1日). 2014年4月25日閲覧。
- ^ 大友ジュン (2013年2月15日). “コストパフォーマンス!”. 大友ジュンのヒトリゴト. 2021年11月26日閲覧。
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