モビルファイター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 05:31 UTC 版)
ナ行
ネロスガンダム
ネロスガンダム NEROS GUNDAM | |
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登録番号 | GF13-055NI |
所属 | ネオイタリア |
頭頂高 | 16.2m |
重量 | 7.0t |
装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 レアメタルハイブリッド多層材 |
武装 | 頭部バルカン砲 サテリコンビーム砲 腕部4連クロー ショルダービーム |
必殺技 | 銀色の脚 虹色の脚 |
搭乗者 | ミケロ・チャリオット |
ネオイタリア代表。ガンダムファイターはミケロ・チャリオット。
古代ローマ時代の闘士が反映された重厚な外見だが機動性は高い。両脚に16門の「サテリコンビーム砲」を装備し、ミケロの得意技「銀色の脚」でさらに強化される。ドモンのシャイニングガンダムと第13回大会最初のガンダムファイトを展開するが、シャイニングフィンガーで頭部を破壊され敗戦、失格となる。後にウォンの策謀により決勝大会に出場し(実際にはデビルガンダム四天王の一角ガンダムヘブンズソードが擬態したもの)、新必殺技の「虹色の脚」を用いてゴッドガンダムと戦った。
なお、アニメ版第1話冒頭で登場した、すなわち放映上最初に登場したモビルファイターである。
ネーデルガンダム
ネーデルガンダム NETHER GUNDAM | |
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登録番号 | GF13-066NO |
所属 | ネオオランダ |
頭頂高 | 17.0m(ノーマルモード) |
重量 | 8.1t |
装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 レアメタルハイブリッド多層材 |
武装 | 巨大風車 |
必殺技 | ネーデルタイフーン |
搭乗者 | ルドガー・バーホーベン |
ネオオランダ代表。ガンダムファイターはルドガー・バーホーベン。
胸に巨大な風車を装備したMF。腕部・脚部を収納して顔を隠すことによって「風車小屋」に変形できるほか、脚部を収納した状態で風車を機体底部に移動させることによって「飛行モード」に変形できる。必殺技は胸部の羽根を回転させて猛烈な竜巻を発生させる「ネーデルタイフーン」。
決勝トーナメント開始までの11か月間を変形機能で風車小屋に偽装してやり過ごした後、デビルガンダムとの最終決戦ではネオオランダコロニーからネーデルガンダムMk2-Mk40が発進し、ネーデルガンダム部隊を形成した。
アーケードゲーム『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』では、ゴッドガンダムの支援機(モビルアシスト)を務める。
英語版ではHurricane Gundam(ハリケーンガンダム)という名称に変更されている。
ノーベルガンダム
- ^ a b c 「データコレクション 機動武闘伝Gガンダム」メディアワークス 2000年5月 66-67頁。(ISBN 978-4840215763)
- ^ 『MS SAGA No.7』メディアワークス、1994年12月、74-75頁。ISBN 4-07-302310-1
- ^ 『MS SAGA No.8』メディアワークス、1995年4月、62-63頁。ISBN 4-07-302787-5
- ^ 「マスターグレード シャイニングガンダム」バンダイ 組立説明書参照
- ^ 『MS SAGA No.6』メディアワークス、1994年8月、164-165頁。ISBN 4-07-301457-9
- ^ 富士原昌幸の漫画『機動武闘伝Gガンダム ガンダムマスクの挑戦』『機動武闘伝Gガンダム 復讐のJガンダム』に登場するオーストラリア近海の架空の国家
- ^ 『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』あとがきより。
- ^ a b c 杉原克由編「機動武闘伝Gガンダム-----スタッフインタビュー メカニカルデザイン 大河原邦男」『機動武闘伝Gガンダム ガンダムファイトハンドブック』主婦の友社、1994年9月20日、ISBN 4-07-301753-5、88頁。
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