フランス君主一覧 復古ブルボン朝(1814年)

フランス君主一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 06:53 UTC 版)

復古ブルボン朝(1814年)

肖像 在位期間 先代との関係
ルイ18世

(Louis XVIII)

1814年5月2日 1815年3月13日  • ルイ15世の孫

 • ルイ16世の弟

ボナパルト朝・第一帝政再興(百日天下、1815年)

肖像 在位期間 先代との関係
ナポレオン1世
(Napoléon I)
1815年3月20日 1815年6月22日

1815年6月22日から7月7日の間、ボナパルティストはナポレオン1世の子ナポレオン2世を正統な帝位継承者と見なした。しかしナポレオン2世はまだ幼く、オーストリアの母の下で育てられており、その統治は一切実体を伴わないものであった。7月7日、ルイ18世が再び王となった。

復古ブルボン朝(1815年 - 1830年)

肖像 在位期間 先代との関係
ルイ18世

(Louis XVIII)

1815年7月7日 1824年9月16日
シャルル10世

(Charles X)

1824年9月16日 1830年8月2日  • ルイ15世の孫
 • ルイ16世の弟
 • ルイ18世の弟

シャルル10世の長男かつ後継者の王太子ルイ=アントワーヌを、法的にフランス王であったと認めて、ルイ19世とする場合もある。シャルル10世の退位の署名からルイ19世の退位の署名までの間は20分間であった。

君主制主義者は、シャルル10世の孫アンリ・ダルトワを1830年8月2日から8月9日の間正式にフランス王であったと認め、アンリ5世とする。ただし、これは革命のどさくさに生じたものであり、支配は基本的に実体を伴っていないため、フランスの国によって認められたことはない。このため公的なフランス君主には通常含めない。

オルレアン朝(七月王政、1830年 - 1848年)

肖像 在位期間 先代との関係
ルイ=フィリップ1世
(Louis Philippe I)
1830年8月9日 1848年2月24日  • ルイ13世の男系6世孫
 • ルイ16世・ルイ18世・シャルル10世と5代前が兄弟同士






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