バナナマンのバナナムーンGOLD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 22:46 UTC 版)
企画
現在の企画
- 曲対決
- 2011年4月から始まったもので、設楽・日村がそれぞれ掛けたい曲を1曲ずつ挙げ、辻ディレクターが独断でどちらをかけるか選ぶ。オープニング1曲目とエンディングに行われる。主に設楽は最近の流行歌や発売される前のこれからブレイクであろうアーティストの曲を選ぶ事が多く、逆に日村は懐メロを好んで選択する傾向が強い。
- 日村勇紀を笑わせろ!
- 日村ホールインワン
- 2017年6月9日の放送で、日村が先日ホールインワンを出したと報告。日本には、ホールインワンを出した人がパーティーを開いたり記念品を配ったりするなどの風習があることから、リスナーに特製Tシャツをプレゼントする企画を実施。何週にも渡りプレゼント企画の回が続くものの、それでも大量に余りが出てしまったことから2017年8月26日放送分のスペシャルウィークにて、ホールインワン記念Tシャツ&キャップ&海外旅行土産&新グッズなどをメールが採用されたリスナーにプレゼントする企画『プレゼント大放出スペシャル!』が行われ、その後もリスナープレゼント企画として行われる。
- 番組から出題されたお題に対する回答をリスナーからメールで募集し、最も日村にハマった(日村の心の穴に「ホールインワン」した)回答を送ってくれたリスナーにプレゼントが贈呈される。
- 後述に出てくる「乃木坂46メンバーが陰で言ってそうな日村の悪口」はこの企画の名物ホールとなっており、ほぼ毎回行われている
- バナナマンライブ稽古場事件簿
- 毎年夏に開催されるバナナマンの単独ライブと同時期に行われる。ライブの稽古場で起きた出来事・ハプニングを「事件」と称して紹介していく。
- 赤坂リクエスト大会
- 2022年9月から放送。音楽の話題になるとリスナーから好きな歌のリクエストを募集し曲にまつわるエピソードを話す。しかし、トーク中二人が「○○(曲名)あるならかけて」とリクエストをかけるケースが殆どである。
- 地獄のホワイトデー企画
- ホワイトデーのある週に行われる。バナナマンと男性スタッフ全員が女性スタッフ・ジャニオタに贈るホワイトデーのお返しを持ち寄り、最も良いプレゼントセンスの持ち主とビリを決定する。
- 超内々紅白歌合戦
- 年明け一発目
- 年明け一発目の放送は冬休みを取るため前年末に録音したものを放送する。この時島田秀平がゲスト出演し、バナナマンの運勢を占うのが恒例となっている。
- 誕生日企画
- 二人の誕生日直前(4月第3週か第4週と5月第2週)の週に放送。サプライズゲストとして設楽には森山直太朗、日村には星野源が毎回登場。設楽回は森山が「さくら(独唱)」をリクエストされ、そのサビ部分を歌わされそうになるも、わくわくさんなど他に呼ばれたゲストが前に出て、森山の歌唱が妨害される流れがお決まりとなっている。日村回は毎年、星野が作曲したお祝いソングが披露されるが、内容は基本的に「(日村の誕生日)に言う事が無い」という前フリから、ラジオのトーク内で話題となった出来事に添った誕生日ソングを披露する。この時に披露する曲は後々アレンジされ、星野の新曲としてリリースされる事が多い[注 4]。
- それに伴い『星野源のオールナイトニッポン』が始まると星野の誕生日(1月最終週)にバナナマンが登場するのが恒例となっている。
過去の企画
- カラオ屁
- 第1回
- 第2回 - ゲスト:さがね正裕(丁半コロコロ→X-GUN)、サンドウィッチマン
- 小山アイドル化計画
- 設楽テスト
- 2008年6月9日放送、スペシャルウィークでの特別企画。日村の設楽への愛が本物であるかを日村に様々なクイズを出題し検証する。全問正解であれば、翌週は日村の好きな企画が行えるが、全問正解できなければ罰ゲームとしてカラオ屁を行う。5月28日放送回の日村の「設楽さんと交換するならば喉かち○こ」「俺は設楽さんのち○こを一番よく見てる」との発言を受けて、陰茎が写った7枚の写真(ひとつが設楽、あとは番組の男性スタッフ)の中から設楽の陰茎がどれであるかを当たるクイズ(これは設楽以外のスタッフのも全て言い当てた)や、設楽の足音をあてられると常々発言していた為、3名の足音の中から設楽の足音を選ぶクイズなどが行われた。結果は、100点で合格(全問正解していれば100点を超えていた)ながら80点となった為、罰ゲームとしてカラオ屁企画が実行される。
- 赤坂一輪車マラソン
- 2007年6月11日の生放送にて第1回(TBS廊下)が行われるも、失敗。2008年3月25日の赤坂サカスの公開イベントの舞台上にて第2回が行われる。『日村ピエロ化計画』に基づきピエロの衣装(サイズが合わず背中のチャックが半分しか締まらないもの)と帽子で挑戦。ルールは舞台上のコース15m(実際は舞台の都合で10m)を転ばすに走りきるというだけ。30分間何回でもチャレンジOK。しかし今回は失敗すると、『悪臭の国からやって来た鼻切り裂く臭い』の罰ゲームをその都度行わなくてはならず、更に時間内に成功しない場合は会場に来たお客さんにiPod touchをプレゼント。前回同様に開会式も時間内に行いアンタッチャブルや設楽に時間を費やされ、小山の新曲発表まで行われたため、チャレンジできたのは3回でそれも5mも行かず(一輪車初挑戦のアンタッチャブル柴田は楽々と5m以上走った)。抗議の末にiPod touchをもう一台プレゼントすることを条件に距離を半分にし「泣きの一回」を行うも、結局失敗。
- ヒムロース
- 2009年12月21日に放送した企画。2009年に日村がインフルエンザで仕事を休んだことから、日村が設楽にブルーレイレコーダーをプレゼントすることになった。しかし日村が「ただあげるのはいやだ」という理由でクリスマス前に企画が行われることになった。日村がヒムロースに扮して、設楽やスタッフなどに自腹でブルーレイレコーダーや自転車などの高額プレゼントを送った。そのお返しで日村がプレゼントをもらい、「いいドッキリは初めて」と涙ぐんだ。
- P計画
- 設楽が『ハガネの女』共演中の吉瀬美智子から「今日どんなパンティー履いてるんですか?」とパンティーの色を聞きだす。他にも、吉瀬の毛を採取する「K計画」もあった。清水ミチコに計画を知られ頓挫。ハガネの女 season2が始まると「ドラマに日村を出演させ、その際に以前頓挫したP計画やK計画を自由にやってもらおう」というブー計画が発起され、実際に第5話で屋台の客役で出演。後に日村が『イロドリヒムラ』で主演を行うことからこの計画は復活。
- 『イロドリヒムラ』1話目の週の放送で日村が計画を実行できなかったことを明かした為、2012年10月19日の放送で「日村勇紀P計画K計画予行練習」と題し、日村をP計画とK計画に慣れさせるためにゲストの菜々緒に内緒でP計画とK計画、ついでにT計画(ツバをかけてもらう)やK2計画(キスをする)やFC計画(服を交換する)を行った。そして、『イロドリヒムラ』第5話にて共演した北乃きいに対してP計画が成功。しかし、2012年11月28日放送のライオンのごきげんように北乃きいが出演した際、ドラマの打ち上げで日村からパンティーの色を聞かれたことを暴露。その為、翌日の当番組内で日村が謝罪した。
- ^ 後に生駒里奈が20歳で飲酒していたシーンをラジオで生放送され、グアムにおける飲酒の法律に違反していることが判明し、翌週の生放送で謝罪した。
- ^ レベル1は「柴田理恵の屁」
- ^ 『WANTED!』からの企画ということもあり2019年まではTOKYO FMにいる日村と全く面識のないスタッフに借りた靴下を毎年嗅がされていた
- ^ 『SUN』『Same Thing (feat. Superorganism)』『そしたら』など
- ^ これは「WANTED!」時代から度々行われていた。
- ^ 「皇帝」を意味する言葉。番組の中で「おさむ軍団」を結成させようとしたときに、『ビートたけしには「殿」、萩本欽一には「大将」とついているのだから、設楽にもつけるべきだ』といったときに出てきたのが「カイザー」であった。それをリスナーが送ってくるようになり定着した。これに関しては新規リスナーから質問も届くようで時々説明をしている[1][2]。
- ^ 日村が過去に呼ばれていたあだ名。
- ^ あるインターネットサイト上の体験談の横にテレビ朝日だと思われる楽屋で弁当を食べてる日村の後ろ姿の写真が無断で掲載されており、その時の仮名が「たけし」という名前で使われていたことが由来。使われた写真は品川祐(品川庄司)のブログから引用された物だと思われる[要出典]。後に品川はこの番組に飛び入りで出演し、日村がたけしと呼ばれる経緯を品川本人に説明した。
- ^ 設楽に「顔の輪郭がヘチマに似てる」と言われたことが由来。
- ^ 日村曰く「1番嫌いな言葉」、「この番組、何回「ファック!!」って言うの?」。
- ^ 現在は「曲対決」をやる時間が無くなってしまった場合などで流されている。
- ^ 2022年はリモート(テレワーク)収録を行った関係で2月23日、2024年はスペシャルウィークの関係で1週間遅い2月7日。
- ^ 乃木坂工事中2020年9月20日放送分にて、「乃木坂46が言ってそうGP」後半戦として行われたこともある。
- ^ 本名は永井重行[26]。バナナマンのラジオで出待ちをし、何か手伝えないかと哀願し、見習い作家となった。オークラと同郷で出身高校も同じだったことを理由に採用された[27]。
- バナナマンのバナナムーンGOLDのページへのリンク