ノブナガン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 13:22 UTC 版)
DOGOOの装備
- A・ローガン
- 第一小隊、第二小隊が駐屯する巡航要塞。名称は映画『スター・ファイター』の登場人物であるアレックス・ローガンに由来する。
- J・アツミ
- 第三小隊、第四小隊が駐屯する巡航要塞。由来は映画『地球防衛軍』に登場する渥美譲治。
- S・ヒラー
- 第五小隊、第六小隊が駐屯する巡航要塞。由来は映画『インデペンデンス・デイ』に登場するスティーブン・ヒラー。
- C・フォレスター
- 特殊班が駐屯する特務艦。由来は映画『宇宙戦争』に登場するクレイトン・フォレスター。
- J・リコ
- 高速艦。由来は映画『スターシップ・トゥルーパーズ』に登場するジョニー・リコ。
- E・リプリー
- 高速艦。由来は映画『エイリアン』シリーズに登場するエレン・リプリー。
- F・モルダー
- スペースシャトル。由来はTVドラマ『X-ファイル』に登場するフォックス・モルダー。
用語
- E遺伝子(イー・ジーン)ホルダー
- 土偶によって見出された歴史上の傑物の遺伝子を受け継ぐ戦士達。採取された遺伝子は改良した上で適当な人間の血統に紛れ込ませてあり、直系の子孫というわけではない。各々のルーツである偉人の名をコードネームとしているが、しおだけは「ノブナガン」と呼称されている(「ノブナガンのほうがカッコいい」という本人の希望のため)。
- AU(エーユー)ウェポン
- E遺伝子ホルダーが球(ボール)を掴むことで、ボールを核として形成される武器。なお、ボールは個々専用のものではなく、他人のボールを使って発現することも可能。状況に応じて変形し、幅広い戦況に対応できる。損傷は使用者の肉体へ反映される他、使用者が体力を消耗すると形状を維持できなくなり、解除される。
- DOGOO
- 正式名称は「Defence Organization aGainst Outer Object」。進化侵略体に対抗すべく結成された超国家組織。進化侵略体が襲撃してきた際は、太平洋上空を巡回する巡航要塞のうち一番近いものに所属する小隊が迎撃する。隊員服はオレンジ色のスーツに赤ネクタイと科学特捜隊のイメージに近い。
- ストーンフォレスト作戦
- あまりにも手強い戦艦型(甲)達に対し、しおが立案した作戦。E遺伝子ホルダーがたった9人で地球の命運を背負って戦う、戦艦型(甲)の相手を担当したしおがハインリヒに相当することを自称する、そして作戦名を和訳すると「石森」になるという要素から、石ノ森章太郎の代表作『サイボーグ009』へのオマージュであることが示唆されている。なお、テレビアニメ化の際には作戦名を変更するかが久正人らで話し合われたが、結局はそのままとなった[5]。和訳についても、しおとアダムによる次回予告で触れられている。
書誌情報
- 久正人 『ノブナガン』アース・スター エンターテイメント〈Earth star comics〉、全6巻
注釈
- ^ 5話終了時点でのweb版予告では「カイジュウノクニ」と紹介されたが、6話放映時のタイトルは「カイジュウノニク」となった。
出典
- ^ “ノブナガン:偉人バトルマンガ アニメ化決定”. MANTANWEB(まんたんウェブ). 2013年5月10日閲覧。
- ^ 『月刊コミック・アース・スター』連載の『ノブナガン』は「意外性のある“偉人”バトルアクション」――久正人が語ったその世界観の秘密と印象的な作画術とは!? -アニメイトTV 2011年7月28日(フロンティアワークス)
- ^ a b 信長+怪獣+女子高生=今期一番燃えるアニメ『ノブナガン』を観よ! - マイナビニュース 2014年2月13日(マイナビ)
- ^ a b c 久正人の2015年5月28日のツイート、2022年7月2日閲覧。
- ^ “[久正人 (Andrias_jap) 、2013年12月29日 Twitter / Andrias_jap: @JULY_MIRROR ...]”. 久正人. 2014年3月19日閲覧。
- ^ “「ノブナガン」が来年1月にTVアニメ化、久正人が歓喜の声”. コミックナタリー. 2014年1月13日閲覧。
- ^ a b “「ノブナガン」2014年1月5日放送開始 偉人vs怪獣バトルの人気コミックがアニメ化”. アニメ!アニメ!. 2014年1月13日閲覧。
- ^ Twitter / TVアニメ「ノブナガン」公式アカウント2014年2月13日 - 20:12
- ^ “ノブナガン”. ドコモ・アニメストア. dアニメストア. 2014年5月19日閲覧。
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