チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 その他オリジナル要素

チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/14 15:05 UTC 版)

その他オリジナル要素

  • ワイド表示(16:9)、プログレッシブ出力対応。
  • ボス専用のフィールドがあり、ボスの攻撃によって様々な地形効果をもたらすことがある。
  • 魔石を使うことで召喚獣を召喚することは前作までと同じだが、今作は神獣を倒さなければ魔石を手に入れて召喚獣を呼び出すことはできない。
  • ニンテンドーDSで発売された『チョコボと魔法の絵本』のミニゲームが本作品でも遊べる。また同じく『チョコボと魔法の絵本』に登場したポップアップデュエルも登場し、ニンテンドーWi-Fiコネクションを使って対戦することができる。バトル自体の仕様変更はマッチングによる攻撃判定で槍マークによるガードブレイク(盾の無効化)が追加されている。ポップアップカードの取得方法は他のミニゲームでプラチナランクまであるランクを取得したり、ダンジョン内でカードを取得するなど様々ある。

スタッフ

  • 横山祐樹 (プロデューサー)
  • 橋本真司 (エグゼクティブ・プロデューサー)
  • 長山豊 (シナリオ)
  • 植松伸夫 (音楽監修)
  • 谷岡久美 (メインテーマ作曲・編曲)
  • 高橋雄蔵 (JOE DOWN) (編曲)

主題歌(Wii版・DS版)

作詞・作曲・歌:川嶋あい
『エブリバディ!』では、主題歌が廃止されており、楽曲が用いられているシーンは他のBGMに差し替えられている。

シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+

ニンテンドーDS版『シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+』(チョコボのふしぎなダンジョン ときわすれのめいきゅうディーエスプラス)では、ゲームタイトル変更の他、Wii版より以下の要素が追加されている。

  • タイトルの通り、シドを主人公とした「シドベンチャーモード」が新たに追加。
  • 上記のシドベンチャー用のダンジョンの追加に伴いBGMが新たに3曲追加。いずれも過去の作品のアレンジ。
  • 難易度にハードモードが追加。
  • 新ジョブとして赤魔道士・ヒーローXが追加。
  • チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者』とのポップアップデュエルが可能。
  • この他、様々なバランス調整が施されている。

チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!

Nintendo Switch・PlayStation 4向けソフト『チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!』(チョコボのふしぎなダンジョン エブリバディ!)では、ゲームタイトルの変更、wii版・DS版より以下の要素の追加および変更がされている。

  • 新ジョブとしてアルファ・魔獣使い・機工士が追加。
  • 風と闇の属性が新たに追加。
  • 新規ダンジョンが複数追加。
  • バディポイントを集めることでモンスターや人間キャラなどを仲間にしてダンジョンを一緒に探索できる「バディシステム」が追加。コントローラーが2つある場合は、『チョコボと不思議なダンジョン2』のようにコントローラーで設定を変更することで該当キャラを操作して2人同時プレイが可能。
  • Wii版・DS版で用いられていた主題歌「ドアクロール」の廃止。
  • 上記の主題歌を含むBGMの変更および追加、登場キャラクターのボイスキャストを一新。
  • ポップアップデュエル・ロマンチックフレーズ・シドベンチャー(DS版のみ)の廃止。
  • この他、様々なバランス調整が施されている。

  1. ^ 「チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!」発売日決定!”. GAME Watch (2018年12月20日). 2019年2月23日閲覧。






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