ソラムナード羽田緑地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 18:23 UTC 版)
概要
東京国際空港の沖合展開事業によって空港施設や滑走路が移転した跡地の再開発区域である「HANEDA GLOBAL WINGS」第2ゾーンのうち、多摩川沿いの区域に大田区によって整備された[1]。名称は「羽田空港を象徴する空」と、フランス語で「散歩道」を意味する「プロムナード」を融合させたもので、2018年9月に実施した公募で決まった。2019年(平成31年)4月1日に一部が開園した後、翌2020年4月に全長1.1キロの緑地が開園した。その後、河口部へ約0.9キロ拡張する都市計画の変更が2021年11月に決まり、2024年(令和6年)3月31日にプレオープンのイベントが開催されたのち、翌4月1日に全面開園した[2]。
緑地内にある施設
- 展望テラス
- 多摩川0km地点標
- 休憩場
アクセス
- 東京モノレール羽田空港線・京急空港線羽田空港第3ターミナル駅から徒歩10分。
関連項目
- ^ “羽田空港跡地第2ゾーン内に、「ソラムナード羽田緑地」が開園”. sky-budget (2019年4月8日). 2024年4月6日閲覧。
- ^ “羽田空港に撮影新名所 多摩川沿い「ソラムナード」拡張部、3/31事前開園”. Aviation Wire (2024年3月30日). 2024年4月6日閲覧。
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