スター・ツアーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 07:33 UTC 版)
特記事項
- 東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ」の建物の屋根にはスポンサーであるパナソニック株式会社のブランドの一つである“Panasonic”のロゴが入ったパラボラアンテナ(本当に使われているわけではない)が、スポンサーを撤退した後も設置されていた。また「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」にリニューアルする際も、"Panasonic"のロゴを塗り直してもう一度設置された。その後、2014年7月1日に「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」のスポンサーにJCBが就いたため、"Panasonic"のロゴは消された[3]。
- ディズニー・ハリウッド・スタジオ(ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート)のキャプテン・レックスには、「Warning! Remove before Flight」(警告:出発前に撤去すること)と書かれたタグが付けられている。
- 序盤、倉庫内での墜落を免れるシーンで、ディズニーランドの「スター・ツアーズ」の前のアトラクションである“Adventure Thru Inner Space”(直訳:宇宙内部の冒険)の乗り場に置かれた巨大顕微鏡を(一瞬だが)見ることができる。
- スクリーンの映像とライドの挙動は、ゲストの乗り物酔いを防ぐため意図的にタイミングを微妙にずらしてある。
- 映像中の最後のスタースピーダー3000が急ブレーキをかけるシーンでしゃがみ、後に電話をかける男性はジョージ・ルーカス本人である。
- プレショーのアナウンスで「駐車中のTHX-1138はすぐに車を移動させなさい」とルーカス作品のパロディを聞くことができる。
- プレショーの途中で上映されるセーフティビデオ(搭乗中の注意事項の説明)は、米国では米国人女性のみ、パリではフランス人女性のみ、東京では日本人男性・日本人女性・米国人女性(片言の日本語)の3パターンが用意された。東京ではパナソニックがスポンサーに付いていた時は説明の後にパナソニックのロゴが表示された。また米国以外では随所に英語及び繁体字中国語(パリのみフランス語)の表示もなされていた。
- クライマックス手前で、スタースピーダー3000がTIEファイターによって被弾してパワーダウンした時、一瞬だが、Yウイング一機がスタースピーダーの前を横切る。
- ^ “TDL:新「スター・ツアーズ」グランドオープン 早くも210分待ちの大行列” (日本語). mainichi.jp 2021年6月26日閲覧。
- ^ a b ディズニー・パークス・ブログ(英文)
- ^ “スポンサー活動の歴史 - 東京ディズニーリゾート®35周年“Happiest Celebration” - 東京ディズニーリゾート®とパナソニックの“夢を語ろう” Dream the Dreams - Panasonic”. www.panasonic.com. 2021年6月26日閲覧。
固有名詞の分類
- スター・ツアーズのページへのリンク