スイートリベンジ スイートリベンジの概要

スイートリベンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 13:54 UTC 版)

スイートリベンジ
ジャンル 恋愛漫画[1]
漫画
原作・原案など 澤田賢一(原案)
作画 柏屋コッコ
出版社 フジテレビジョン(連載)
主婦の友社(出版)
掲載サイト FOD
巻数 既刊3巻(2019年10月17日現在)
ドラマ
原作 柏屋コッコ、澤田賢一(原案)
脚本 守口悠介、大原夕季
演出 中前勇児日暮謙船谷純矢
制作 フジテレビ
放送局 フジテレビ
放送期間 2021年8月31日 - 11月16日
話数 全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画テレビドラマ
ポータル 漫画テレビドラマ

あらすじ

茸栽培を趣味とする風変わりな女・マリコ。一見すると地味で暗くて冴えない女だが、実は彼女は「株式会社スイートリベンジ」の社長である。この会社の稼業は、手酷い形で男にフラれて、身も心もボロボロになった女から依頼を受け、“同じ痛み”を男に与えて復讐すること。

マリコは独自の研究から導き出した方法で、ターゲットの男を自分に惚れさせた後、完膚なきまでにフッて地獄に叩き落とすのであった。

マリコにとって男とは“モルモット”であり、恋愛とは“実験”なのである。今宵も、失恋に傷付いた女がマリコの下を訪れる。

登場人物

マリコ
本作の主人公[1]。「株式会社スイートリベンジ」の社長。普段は陰気で冴えないが、実は恋愛の達人。趣味は、茸栽培。
ケンジ
「株式会社スイートリベンジ」スタッフ兼調査員の男性。
ユミ
男に手酷くフラれて失意のどん底にいたところを「株式会社スイートリベンジ」に訪れた女性。成敗後は、マリコに弟子入りを志願する。

制作背景

企画・プロデュースの野村和生によると、本作はもともとはドラマの企画書であった[1]。完全オリジナルの企画だったこともあり、先に漫画で試そうと原案の澤田に逆提案し、あえて先に漫画を展開した[1]。本作の漫画が「多くの女性に受け入れられることが証明され、満を持してのドラマ化」となった[1]。野村は「原作から開発するという取り組みで、FODは新たな可能性を見出すことができた」と話している[1]

書誌情報


  1. ^ a b c d e f g “女を弄ぶ最低男を成敗「スイートリベンジ」ドラマ化、夏菜が恋愛の達人役に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年2月17日). https://natalie.mu/comic/news/416566 2021年9月5日閲覧。 
  2. ^ “【フジテレビ】夏菜主演 恋愛復讐劇ドラマの続編制作が決定!さらに、前編の地上波放送が決定!FODオリジナルドラマ『スイートリベンジ』”. PR TIMES (PR TIMES). (2021年8月16日). https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001115.000000084.html 2021年9月5日閲覧。 
  3. ^ スイートリベンジ 1”. 主婦の友社. 2021年9月5日閲覧。
  4. ^ スイートリベンジ 2”. 主婦の友社. 2021年9月5日閲覧。
  5. ^ スイートリベンジ 3”. 主婦の友社. 2021年9月5日閲覧。


「スイートリベンジ」の続きの解説一覧

スイート・リベンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/02/08 20:54 UTC 版)

スイート・リベンジ』は、高瀬綾による日本漫画作品。




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