ジョン・アンダーセン ジョン・アンダーセンの概要

ジョン・アンダーセン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:39 UTC 版)

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ジョン・アンダーセン
プロフィール
リングネーム ストロングマン
ジョン・ストロングマン
ジョン・アンダーセン
ジョン・リーコン
本名 ジョン・アンダーセン
ニックネーム 超合筋
筋肉獣
アメリカの野人
身長 183cm
体重 137kg
誕生日 (1972-01-08) 1972年1月8日(50歳)
出身地 アメリカ合衆国
カリフォルニア州
サンフランシスコ
所属 CMLL
スポーツ歴 レスリング
ラグビー
アメリカンフットボール
デビュー 2003年
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来歴

レスリングラグビーアメリカンフットボールボディビルで鍛えた筋骨隆々のボディーを武器に、2000年、サブミッショングラップリングファイターとしてデビュー。

2001年、アメリカにおけるストロングマンコンテスト参加。

2004年、ストロングマンコンテストで優勝して「ノースアメリカン・チャンピオン(アメリカで1番力が強い人間)」の称号を獲得した。

2003年、プロレスデビュー。本名名義でキャリアを積む。

2008年、IGFに参戦。

2009年、CMLLに参戦。

2010年、新日本プロレスに参戦。ニュージャパン・カップG1 CLIMAXG1 TAG LEAGUE(パートナーは中西学とのマッスル・オーケストラ)にエントリー。同年のプロレス大賞で最優秀タッグチーム賞を中西と受賞。

2011年、1月4日と2月20日にBAD INTENTIONSジャイアントバーナード&カール・アンダーソン組)の保持するIWGPタッグ王座に挑戦(パートナーは中西)。その後、メキシコのCMLLに戻り、ラ・ソンブラとアトランティスとタッグを組み、メキシコ遠征にやって来た後藤洋央紀と対戦。

7月、新日本のリングに復帰。8月にはG1 CLIMAXに2年連続で出場。昨年と比べると7連敗続きというあまりいい結果ではなかったが、優勝戦線を順調に進んでいた鈴木みのると後藤洋央紀に勝利。

10月下旬から11月上旬、長期欠場中の中西に代わってタマ・トンガとタッグを組んでG1タッグリーグに出場するも、ブロック最下位タイ(同じ最下位は永田裕志キング・ファレ組)という結果だった。

2014年10月13日、「GENOME31」にてIGFに復帰し、将軍岡本と対戦して勝利。

人物

  • 中西学とはタッグを組んでいることもあって非常に仲が良く、ストロングマンは中西をナックという愛称で呼んでいる。
  • 入場時にバット持参してリングでバットを膝で叩き折るパフォーマンスをよくしている(首で折ることもある)。
  • 中西曰く豪快で素直な性格[1]。キャリアでは中西が上であるため、試合中も中西に常にアドバイスを仰いだ。「俺に聞くヤツなんか滅多におれへんから新鮮でした」と著述している[1]
  • 朝食はほとんど食べず、夜だけ食べる食生活を送り、筋肉のために炭水化物は一切取らない[2]。なお中西学は全くの逆パターンで朝食重視のため、中西が朝食を取っている間、ずっとコーヒーを飲んでいたという[2]

得意技

ストロングマン・スラム
ブロック・バスターと同型。
ストロングマン・ロック
フルネルソンと同型。
バックフリップ
チョークスラム
アルゼンチン・バックブリーカー
ニルヴァーナ
ラリアット

  1. ^ a b 天山広吉、小島聡、永田裕志、中西学『第三世代 リングの記憶』(2020年、竹書房)332頁
  2. ^ a b 大坪ケムタ『レスラーめし』(2019年)ワニブックス 45‐46頁


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