シュヴァルツヴァルト・シュタディオン シュヴァルツヴァルト・シュタディオンの概要

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シュヴァルツヴァルト・シュタディオン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/17 05:18 UTC 版)

シュヴァルツヴァルト・シュタディオン
施設情報
所在地 Schwarzwaldstraße 193, 79117 Freiburg im Breisgau
開場 1953年
グラウンド 天然芝
旧称
ドライザムシュタディオン(1954年 - 2004年)
バーデノーヴァ・シュタディオン(2004年 - 2011年)
マゲ・ゾラール・シュタディオン(2012年 - 2014年)
使用チーム、大会
SCフライブルク(1953年 - 2021年)
収容人員
24,000人

シュヴァルツヴァルト・シュタディオン (Schwarzwald-Stadion) は、ドイツバーデン=ヴュルテンベルク州フライブルクにあるサッカースタジアムブンデスリーガ1部SCフライブルクのホームスタジアムであった。

1953年に完成。収容人数は24,000人。1993年、当時のフライブルク監督フォルカー・フィンケ主導で、スタジアムの屋根にソーラーパネルを導入。ドイツサッカー界では初の太陽光発電スタジアム(年間発電量25万kWh)[1]となり、環境都市フライブルクを象徴する施設となっている。

当初の名称はドライザムシュタディオン (Dreisamstadion)。2004年に地元のエネルギー会社バーデノーヴァ社が命名権を取得してバーデノーヴァ・シュタディオン (badenova-Stadion) と改称されたのち、2012年から2014年にかけてはラーヴェンスブルクのソーラーパネルメーカー、マゲ・ゾラール社が命名権を購入してマゲ・ゾラール・シュタディオンと改称。2015年からは現在の名称となった。

SCフライブルクは2021年10月に「オイローパ=パルク・シュタディオン」に本拠地を移転するため、同年9月26日の対FCアウクスブルク戦が最後の公式戦となった。

脚注・出典

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