クリノメーター クリノメーターの概要

クリノメーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 07:23 UTC 版)

クリノメーターの一例

ルーペハンマーと共に、地質調査の三種の神器とも呼ばれる[2]。間縄測量などの簡単な測量にも使える。

なお、英語圏では compass and clinometergeological compass などとよばれる[3]。この器具のことをクリノメーターというのは日本国内に限られる[3]


  1. ^ a b c d 天野・秋山 2004, p. 53.
  2. ^ 柴田賢; 鬼頭剛 (2017). “野沢 保博士のフィールドノート” (PDF). 名古屋大学博物館報告 32: 17-25. doi:10.18999/bulnum.032.02. http://www.num.nagoya-u.ac.jp/outline/report/pdf/032_02.pdf 2020年9月13日閲覧。. 
  3. ^ a b 清水 1996, p. 361.
  4. ^ a b c d 久田 2011, p. 54.
  5. ^ 天野・秋山 2004, p. 55.
  6. ^ 天野・秋山 2004, pp. 55–56.
  7. ^ a b 天野・秋山 2004, p. 57.
  8. ^ 岩松暉「実践的地質学の源流としての薩摩」『鹿児島県地学会誌』第62号、1989年、17-32頁、2021年6月30日閲覧 
  9. ^ 小島佑季彦, 西開地一志, & 豊田守. (2011). Android 携帯端末の地質調査への応用. In 日本地質学会学術大会講演要旨 日本地質学会第 118 年学術大会・日本鉱物科学会 2011 年年会合同学術大会 (水戸大会) (pp. 29-29)., doi:10.14863/geosocabst.2011.0.29.0





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