かすみレディオ 概要

かすみレディオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 02:28 UTC 版)

概要

自称?「庶民派4畳半アイドル」の、かすみ果穂が司会を務める冠番組。「ラジオ風バラエティ番組」という体裁のため、番組中では「DJかすみ」とも名乗る(クレジットは「かすみ果穂」のみ)。これはゲストも同様で、番組最後の挨拶で「DJ○○」と名乗るのが通例であった。

高橋ディレクターによると、かすみ果穂がみっひーランドのレギュラーになり、低予算でもう1本作れないかということで始まった。元になったのは香港のアイドルの番組。初めはみっひーランドの収録後に1人残され収録していた。

高橋によると「デビュー時にはロータスから2人の宣材写真を見せられ加瀬あゆむを撮影したが、のちに現場で会い人柄などから、かすみ果穂に決めた。」 2016年「つくばテレビ専属女優」を高橋より贈られた。

当初は特別番組で不定期に放送されていたが、2012年6月から月刊番組としてレギュラー化しNOTTV等でも放送開始された。特番は「VOL.」、レギュラー版は「#」表記となっている。Vol.6以降はDVD化されている。非売品ながら、Vol.1~5もDVD化されていた。2016年3月5日の公開収録にて、かすみ果穂の引退に伴い2016年4月をもって終了することを発表した。

視聴方法は、スカパー!エンタ!371。後にエンタ!959に収束)、スカパー!オンデマンド(月額見放題もしくは単品販売)。他に、ニコニコ生放送などもあった。VOL.8~14、#1はPigooHD(現・アイドル専門チャンネルPigoo)でも放送された。

特番は2時間枠で放送されていた。レギュラー版も当初は2時間枠だったが、#11(2013年4月放送分)から1時間枠に変更された。公開収録などで2時間分の放送内容の場合は前後編として2ヶ月にまたがって放送された。

2012年8月と2013年9月に『24時間かすみレディオ』が公開された。移動時間や睡眠時間に録画放送が行われていた。

24時間かすみレディオ
2012年は、8月11日13時から12日17時にかけて。実際は28時間生放送であった。
2013年は、9月28日17時から29日17時にかけて『24時間かすみレディオ2013』と題された。テーマは「さよならエンタ!371」(HD放送移行に伴い、同月末で閉局するため)。0時から5時までの「オールナイトかすみ」は公開収録で、ニコニコ生放送でも中継されたが、エンタ!959では、過去の作品の再放送が行われた。なお、後日の放送の際は、カラオケ部分の音声をカットして放送していた。

関連する同局の番組としては、『みっひーランド』(かすみがレギュラー出演している)、『あいのエチュード』(かすみがゲストで何度も出ている他、番組同士がコラボしている)、『セクシー女優総選挙』(3番組合同企画)があった。この他にコラボした番組は『GO!GO!こじまな号』、『凛とジェシカのファイト一発』があった。

金玉凛太郎(桜木凛
Vol.11で登場。果穂の元彼。#16(2013年9月放送。7月21日公開収録)で再登場した。
カス カスオ(かすみ果穂)
#10の公開収録で登場。キシオの上司でジェスカ(希崎ジェシカ扮するキャバクラ嬢)のストーカー。見下されると興奮する。
男装キャラでフルネームが判明しているのは珍しい。







固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「かすみレディオ」の関連用語

かすみレディオのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かすみレディオのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのかすみレディオ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS