レチタティーヴォ
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レチタティーヴォ(伊: recitativo,独: Rezitativ,仏: récitatif,英: recitative)は、クラシック音楽の歌唱様式の一種で、話すような独唱をいう。多くはオペラ、オラトリオ、カンタータなどの大規模な作品の中で用いられる。叙唱、朗唱と訳されることもある。リート、バラード、演奏会用アリアなどにも付随するが、通常は、個人的な感情の独白や、状況説明、会話などの場面に採用され、多くの場合はアリアなどの旋律的な曲の間や前に置かれることとなる。
- ^ 皆川(1972) p.83
- ^ 皆川(1972) p.90
- ^ a b c Alison Latham, ed (2002). “Recitative”. The Oxford Companion to the Music. Oxford University Press. p. 1033. ISBN 0198662122
- ^ 皆川(1972) pp.93-94
- ^ a b c d e f g Don Michael Randel, ed (2003). “Recitative”. The Harvard Dictionary of Music (4th ed.). Harvard University Press. pp. 707-708. ISBN 0674011635
- ^ 皆川(1972) p.136
- ^ 皆川(1972) pp.169-170
- ^ en:wikt:parlante#Italian 「話す(こと)」といった意味。なお英語ではen:parlanteがレチタティーヴォの意味で使われることがある。
- 1 レチタティーヴォとは
- 2 レチタティーヴォの概要
- 3 参考文献
朗唱(ろうしょう)
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「にゃんこ亭のレシピ」の記事における「朗唱(ろうしょう)」の解説
銀杏村全戸と、隣の菅根町の半分ほどの家々を檀家に持つ、夕照寺の住職。コギなどからは「和尚」と呼ばれている。「村に呼ばれた」人間の一人。元銀行マンで、おしゃれなフレームレス眼鏡をかけ、黒髪を短く刈り込んでいる。宗派の決まりごとは比較的緩く、度を越さない程度の飲酒や有髪、肉食も認められているらしい。実は甘党で、折に触れては「にゃんこ亭」でサトルのスイーツを食べていく。
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