扁額とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 程度 > > 扁額の意味・解説 

へん‐がく【×扁額】

読み方:へんがく

門戸室内などに掲げる横に長い額。横額(よこがく)。


扁額

読み方:ヘンガク(hengaku)

部屋の中や門・入口など掲げる横に長い額。

別名 横額


扁額

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/08 06:32 UTC 版)

扁額(へんがく、満洲語ᡳᠯᡝᡨᡠ᠋ᠯᡝᡥᡝᠨ, iletulehen)は、建物の内外や鳥居などの高い位置に掲出される額(がく)、看板であり、書かれている文字はその建物や寺社名であることが多いが、建物にかける創立者の思いなどを記すことがある。扁額は神社寺院城門茶室などの伝統建築のみでなく、学校体育館トンネルなどの近代建築においても掲げられる。特に神社に掲げられている額を「神額」(または「社額」)、寺院に掲げられている額を「寺額」(または「山号」)という。扁額の文字は著名人が揮毫することがあり、扁額そのものが書跡としての文化財の扱いを受けることがある[1]。扁額は奉納したものが掲げられることがあり、特に区別して奉納額ということもある[2]




「扁額」の続きの解説一覧

扁額

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 06:09 UTC 版)

丹那トンネル」の記事における「扁額」の解説

熱海側の坑門上部には、開通時鉄道大臣内田信也揮毫銅製丹那隧道」扁額が中央にあり、左に2578、右に2594という数字掲げられている。2つ数字着工開通の年の皇紀を表す。

※この「扁額」の解説は、「丹那トンネル」の解説の一部です。
「扁額」を含む「丹那トンネル」の記事については、「丹那トンネル」の概要を参照ください。


扁額

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 00:58 UTC 版)

青函トンネル」の記事における「扁額」の解説

扁額の揮毫は、本州側が中曽根康弘北海道側(正確には第1湯の里トンネル)が橋本龍太郎である。扁額には「青函トンネルではなく青函隧道と書かれている中曽根1985年3月トンネル貫通および1987年4月国鉄分割民営化当時内閣総理大臣橋本1987年4月当時運輸大臣であった

※この「扁額」の解説は、「青函トンネル」の解説の一部です。
「扁額」を含む「青函トンネル」の記事については、「青函トンネル」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「扁額」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



扁額と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「扁額」の関連用語

扁額のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



扁額のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの扁額 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの丹那トンネル (改訂履歴)、青函トンネル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS