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ケイ酸

同義/類義語:ケイ酸塩
英訳・(英)同義/類義語:silicic acid, silicate

二酸化ケイ素(SiO2)の水和物総称で、ナトリウム塩などの塩として存在する多く鉱物含まれる実験室では、シリカゲルなどとして乾燥剤クロマトグラフィー担体に使う。

ケイ酸塩

(silicate から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 02:11 UTC 版)

ケイ酸塩[1]ケイさんえん珪酸塩: silicate)は、1個または数個のケイ素原子を中心とし、電気陰性な配位子がこれを取り囲んだ構造を持つアニオンを含む化合物を指す。シリケートとも呼ばれる。この定義ではヘキサフルオロシリケート [SiF6]2− などの化学種も含まれるが、一般的によく見られるケイ酸塩は酸素を配位子とするものである。


  1. ^ 文部省日本天文学会編『学術用語集 天文学編』(増訂版)日本学術振興会、1994年。ISBN 4-8181-9404-2http://sciterm.nii.ac.jp/cgi-bin/reference.cgi 
  2. ^ F.A.コットン、G.ウィルキンソン 著、中原勝儼 訳『無機化学 上』(第4版)培風館、1987年。ISBN 4-563-04192-0 
  3. ^ 文部省編『学術用語集 地学編』日本学術振興会、1984年、69頁。ISBN 4-8181-8401-2http://sciterm.nii.ac.jp/cgi-bin/reference.cgi 


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