paraquat

デジタル大辞泉

パラコート【paraquat】

読み方：ぱらこーと

除草剤の一。成分はジメチルビピリジニウム二塩化物。接触すると茎・葉は1、2日で枯れる。きわめて毒性が強く、人間では致死性が高いうえ解毒剤はない。もと商標名。

日本化学物質辞書Web

パラコート

分子式：	C12H14N2
その他の名称：	パラコート、パラクアット、Paraquat、1,1'-Dimethyl-4,4'-bipyridinium、ジメチルビオロゲン、Dimethylviologen、メチルビオロゲンジカチオン、Methylviologen dication、4,4'-Bi(1-methylpyridinium)
体系名：	1,1'-ジメチル-4,4'-ビ(ピリジニウム)、4,4'-ビ(1-メチルピリジニウム)、1,1'-ジメチル-4,4'-ビピリジン-1,1'-ジイウム、1,1'-ジメチル-4,4'-ビ[ピリジニウム]、1,1'-ジメチル-4,4'-ビピリジニウム

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ウィキペディア

パラコート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/23 03:45 UTC 版)

パラコート、またはパラクアット (Paraquat) とは、ビピリジニウム系に分類される、非選択型除草剤のひとつで、イギリスのインペリアル・ケミカル・インダストリーズ (ICI) が開発した。