油温計
エンジンオイルの温度を表示する計器。現在はサーミスターで油温を検知する電気式がほとんどだが、かつてはセンサーにエーテルを封入し、それが熱によって蒸発する圧力で指針を動かす機械式(ブルドンタイプ)を用いた。通常の走行中は80 ~100℃で正常、80℃を大きく下まわるとオイルの粘性が高くなるので潤滑が不完全になり、20℃を超えると粘性が低下してエンジン焼付きの原因になるのでチェックが必要となる。一般車では少ないが、競技車両やスポーツカーなどに使用例がある。
油温計
「oil temperature gauge」の例文・使い方・用例・文例
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