The 7th Bluesとは? わかりやすく解説

The 7th Blues

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 13:42 UTC 版)

The 7th Blues』(ザ・セヴンス・ブルーズ)は、日本ロックユニットB'zの2枚組オリジナル・アルバムである。なお、「Blues」の読み方は、「ブルース」ではなく「ブルーズ」だが、メンバーはどちらでも良いと述べている[2]


注釈

  1. ^ 同年のツアータイトルは、9回目のツアーということから『B'z LIVE-GYM '94 "The 9th Blues"』となった。
  2. ^ シングルのカセットテープの発売は、『love me, I love you』が最後
  3. ^ 2枚組オリジナル・アルバムでミリオンセラーとなったのは今作と『キラーストリート』(サザンオールスターズ)、『僕の見ている風景』()の3作品のみ
  4. ^ 歌詞カードの「Queen of Madrid」のページには、ニューメキシコ州にあるマドリッド英語版の地図が掲載されている。
  5. ^ ただし、「舟唄」は男ではなく女。
  6. ^ ファンクラブ会報誌のレポートによるとメインメニューではレッド・ツェッペリンの「BLACK DOG」が、京都公演ではディープ・パープルの「MISTREATED」が演奏されたことが記されている。
  7. ^ ライブでは実際に松本のボーカルで「Little Wing」が演奏され、2002年のソロアルバム『』でインストとして正式にカバーされた。
  8. ^ 「N・A・V・I・G・A・T・I・O・N」が別のものに置換されるなど
  9. ^ 歌詞カードでは(仮名)と併記されている。
  10. ^ ビートルズの「愛こそはすべて」のエンディングにおいて、ジョン・レノンが「イエスタデイ」や「シー・ラヴズ・ユー」の一部を歌っている[25][26]

出典

  1. ^ 3月度「ゴールド・アルバム」他認定作品」『The Record』第414号、日本レコード協会、1994年5月1日、5頁。 
  2. ^ 「music freak magazine」2008年2月号
  3. ^ mfm I 2013, p. 216.
  4. ^ B'z The Book 1998, p. 31.
  5. ^ 博林史章 (2019年5月2日). “B'z、平成の音楽シーン駆け抜け勢いそのまま令和へ 楽曲とパフォーマンスから牽引力の秘密を探る”. リアルサウンド. 株式会社blueprint. 2022年1月30日閲覧。
  6. ^ 『be with!』第77巻、B'z Party、2008年3月。 
  7. ^ a b B'z The Book 1998, p. 30.
  8. ^ B'z kohshi inaba』(インタビュアー:村上美樹)、CYBER J-ROCK MAGAZINE、1995年。 オリジナルの2022年7月21日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/19970104013643/http://www.j-rock.com/back_intime/95_10/95101/95101.html2022年7月21日閲覧 
  9. ^ 『be with!』第28巻、B'z Party、1995年12月。 
  10. ^ 『リスアニ! vol.1 (SONY MAGAZINES ANNEX 第507号)』ソニー・マガジンズ、2010年。ISBN 978-4789770989 
  11. ^ “B'z、アルバム全20作品をアナログ化。大型エキシビションで販売”. rockin'on.com (ロッキング・オン). (2018年3月22日). https://rockinon.com/news/detail/174432 2018年11月10日閲覧。 
  12. ^ a b “B'z The Beat “ULTRA Treasure”リクエスト集計最終結果 TOP30”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年7月16日). https://www.barks.jp/news/?id=1000041791 2019年11月23日閲覧。 
  13. ^ a b c d B'z無観客配信ライブ「B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day2」レポート”. ローソンチケット. 株式会社ローソンエンタテインメント. 2020年11月17日閲覧。
  14. ^ “B’z、無観客配信ライブ『Day2』でファン垂涎のレア楽曲オンパレード 「今日、歌える曲あったでしょうか?」”. SPICE (イープラス). (2020年11月13日). https://spice.eplus.jp/articles/278556 2020年11月17日閲覧。 
  15. ^ 出演者ラインナップ|ミュージックステーション”. テレビ朝日 (1994年3月11日). 2019年10月12日閲覧。
  16. ^ a b mfm I 2013, p. 243.
  17. ^ 『be with!』第116巻、B'z Party、2017年12月。 
  18. ^ 『be with!』第117巻、B'z Party、2018年3月。 
  19. ^ “B'z結成35周年特集WOWOW放送記念|快進撃はここから始まった──幾度もの変革を迎えた活動初期の歩みを振り返る”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年5月19日). https://natalie.mu/music/pp/wowow_bz 2023年5月21日閲覧。 
  20. ^ 『be with!』第79巻、B'z Party、2008年10月。 
  21. ^ “B’z、無数の“STARS”と分かち合った35年分の思い「皆さんこそがB’zにとって最大のHERO」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年9月27日). https://natalie.mu/music/news/542348 2023年9月27日閲覧。 
  22. ^ “【ライブレポート】B'z、何が起ころうとも変わらぬ誠実さと誉れ高きプロ意識”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2023年9月27日). https://www.barks.jp/news/?id=1000240306 2023年9月27日閲覧。 
  23. ^ 明石昌夫 (25 March 2020). もうかりまっか2020誕生日企画 (インターネット番組). Akashi Masao Official. 該当時間: 3m30s. 2022年5月7日閲覧
  24. ^ mfm I 2013, p. 248.
  25. ^ Pollack, Alan W. (1996年). “Notes on 'All You Need Is Love'”. soundscapes.info. 2019年10月15日閲覧。
  26. ^ Edwards, Gavin (2014年8月28日). “The Beatles Make History With 'All You Need Is Love': A Minute-by-Minute Breakdown”. Rolling Stone. 2020年10月2日閲覧。
  27. ^ “『The 7th Blues』はB'zを本格的なB'zにしたバンドのターニングポイントと言える重要作品”. OKMusic (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2018年7月11日). https://okmusic.jp/news/278124 2019年10月12日閲覧。 



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