Suica利用可能区間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 00:51 UTC 版)
「新潟都市圏」の記事における「Suica利用可能区間」の解説
新潟地区は自動改札およびSuica導入に先駆けて新潟近郊区間が設定された。Suica対応区間はこれらから阿賀野市と新発田市が主な区間となる羽越本線単独駅と三条市と燕市と弥彦村が全区間となる弥彦線単独駅と上越新幹線を除いた区間となる。Suica区間そのものは当初は新潟駅を中心とした放射状であったが、羽越本線と弥彦線があるために新潟地区の鉄道網は網状になっており、運賃計算の都合上近郊区間が設定されることとなった。 JR東日本は2008年3月15日、上記で除かれた区間と信越本線東三条 - 長岡間と磐越西線新津 - 五泉間でSuicaサービスを開始し、それに伴い近郊区間も拡大した。なお上越新幹線新潟 - 燕三条 - 長岡間のSuicaFREX定期券については2009年3月14日にサービスを開始した。 2014年4月1日から新潟エリアの上越線の小千谷駅、信越本線の宮内・柏崎・直江津各駅、羽越本線の中条・坂町・村上各駅の7駅がSuicaの一部サービスに対応となった。新潟近郊区間も上越線小千谷~宮内間と信越本線直江津~長岡間、越後線柏崎~吉田間、羽越本線新発田~村上間が新たに拡大された。
※この「Suica利用可能区間」の解説は、「新潟都市圏」の解説の一部です。
「Suica利用可能区間」を含む「新潟都市圏」の記事については、「新潟都市圏」の概要を参照ください。
- Suica利用可能区間のページへのリンク